うりママ

4学年差の男兄弟を子育て中。伸び伸び知育大好きなママです!特技は"投げキッス"の小学1年生の長男と、あざと可愛いけどイヤイヤ期真っ盛りの2歳次男に囲まれながら、賑やかな毎日を過ごしてます。

2024.05.26

新しい出会いで気付かされた「過保護と放任のいいバランス」

Diary

こんにちは。うりママです。 4月に長男が私立小学校に入学しました。 新生活に伴い、新しい保護者の方との出会いがたくさんありました。 送迎の待ち時間にお話をする機会があり、 皆さんのお話を聞いては、私もそんな風に考えられるようになりたいなと感じることばかり。 とくに、子どもたちにちょうどいいタイミングで寄り添うのが上手だなと。 「過保護」でも「放任」でもなく、うまく見守っていらっしゃる方が多いのです。

実は、私は最近「過保護」という言葉に敏感になっています。

心配性の父と母に育てられ、姉妹だったこともあるのか
「〇〇したら危ないよ」などとよく言われることも。やってみたいことを止められ、それがとても歯痒かったことを思い出しました。

私も知らず知らずのうちに「危ない」と言い過ぎていないか、
息子たちを過保護に育ててしまいすぎていないか、ということが心配に。

それを気にしすぎるせいか、
必要以上に突き放しているのでは?と夫に指摘されることも……。

心配性な私なのに、急に「可愛い子には旅させよ」というモットーを掲げてしまい、
親離れを変に意識しているが故に、子どもとのほどよい距離の取り方を見失ってしまったのです。

新しく出会った保護者の方の様子を見ていると、過保護にするわけではなく、
子どもからのSOSを適宜察知して、必要なときにしっかり気持ちに寄り添っているなと感じています。

また、すぐに感情的になってガミガミと怒るわけでもなく、
どーんと構えて、うまく見守ることができる方が多いなあという印象も。

私に必要なのは、「どっしり構えること」なのかな、と気付かされた新学期。
気付いたところで、実際にちょうどいいバランスを見極めるのは難しいのですが……!

そこで、私にもできることとして実践し始めたのが、「向き合うこと」。

2歳の次男はもちろん、小学校1年生になった長男もまだまだ甘えてきます。
そんなときは、スキンシップをしっかり取ったり、お話を聞いてあげたりすることで、子どもたちに向き合い、支えてあげられればなあと思います。

「子育ては親育て」という言葉があるように、ママとしてまだまだ未熟な私。
これから先輩ママさんを見習いながら、成長していければいいなぁと思っています。




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