こんにちは。うりママです。
4月に長男が私立小学校に入学しました。
新生活に伴い、新しい保護者の方との出会いがたくさんありました。
送迎の待ち時間にお話をする機会があり、
皆さんのお話を聞いては、私もそんな風に考えられるようになりたいなと感じることばかり。
とくに、子どもたちにちょうどいいタイミングで寄り添うのが上手だなと。
「過保護」でも「放任」でもなく、うまく見守っていらっしゃる方が多いのです。
実は、私は最近「過保護」という言葉に敏感になっています。
心配性の父と母に育てられ、姉妹だったこともあるのか
「〇〇したら危ないよ」などとよく言われることも。やってみたいことを止められ、それがとても歯痒かったことを思い出しました。
私も知らず知らずのうちに「危ない」と言い過ぎていないか、
息子たちを過保護に育ててしまいすぎていないか、ということが心配に。
それを気にしすぎるせいか、
必要以上に突き放しているのでは?と夫に指摘されることも……。
心配性な私なのに、急に「可愛い子には旅させよ」というモットーを掲げてしまい、
親離れを変に意識しているが故に、子どもとのほどよい距離の取り方を見失ってしまったのです。
新しく出会った保護者の方の様子を見ていると、過保護にするわけではなく、
子どもからのSOSを適宜察知して、必要なときにしっかり気持ちに寄り添っているなと感じています。
また、すぐに感情的になってガミガミと怒るわけでもなく、
どーんと構えて、うまく見守ることができる方が多いなあという印象も。
私に必要なのは、「どっしり構えること」なのかな、と気付かされた新学期。
気付いたところで、実際にちょうどいいバランスを見極めるのは難しいのですが……!
そこで、私にもできることとして実践し始めたのが、「向き合うこと」。
2歳の次男はもちろん、小学校1年生になった長男もまだまだ甘えてきます。
そんなときは、スキンシップをしっかり取ったり、お話を聞いてあげたりすることで、子どもたちに向き合い、支えてあげられればなあと思います。
「子育ては親育て」という言葉があるように、ママとしてまだまだ未熟な私。
これから先輩ママさんを見習いながら、成長していければいいなぁと思っています。
“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
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