【告知】小さな“はじめて”が、大きな思い出に。ファーストフェ…
● 子育て
子育て中のママにとって、“ナイトアウト”はちょっぴり特別な響きがあるもの。まだ小さな子どもがいると、夜に外出するハードルは高くなりがちです。今回は、渋谷エリアを中心に約260名のママたちが活動するコミュニティ「NPO法人tannely(タネリー)」が実施した、「初めてのナイトアウト」に関する座談会の様子をお届けします。登場するのは、実際に“初ナイトアウト”を経験した3人のママたち。子どもを誰に預けたの? どんな時間を過ごしたの? その後の気持ちは?
リアルな体験談とともに、ママの“心の健康”のためにもナイトアウトの大切さを感じさせてくれるお話がたくさん詰まっています。
もくじ
01. ■近所で働く義理の両親に子どもを預けて夫婦で久しぶりのディナーへ(春よ来いさん) 02. ■ご主人の提案で。シッターサービスを利用して久しぶりのデート(chiroさん) 03. ■パパに子どもを預けて、1人で映画館へ(チーズおかきさん) 04. まとめ■ご主人の提案で。シッターサービスを利用して久しぶりのデート(chiroさん)
司会: 素敵なご主人ですね。気持ちも軽くなったのでは
chiroさん: 本当にそうでした。普段は子どもや飼っているペットとの会話がほとんどなので(笑)、やっぱり大人同士で会話ができる時間はありがたいですね。
それ以降も、有償の預かりサービス(※)を活用して、夫とでかけたり、一人で外出したりしています。
※有償サービスについては、後編で対談を掲載します。お楽しみに!
■パパに子どもを預けて、1人で映画館へ(チーズおかきさん)
チーズおかきさん: 私の“初ナイトアウト”は、パパに子どもたちを預けて1人で映画のレイトショーを観に行ったことです。
レイトショーに行くこと自体が初めてだったので、わくわくしながらポップコーンを独り占めして、1人で思いっきり泣いて。
心から“おひとり様ナイトアウト”をエンジョイして帰りました。
司会:どんな映画だったんですか?
チーズおかきさん: 子どもが生まれる前から観ていたシリーズもののアニメの続編でした。予告を見たときから「これは絶対に映画館で観たい!」と思っていて(笑)。
出産後はまとまった1人の時間が全然取れていなかったので、「今日は行っておいで」と言ってくれた夫の言葉がすごく嬉しかったですね。
夜の外出の非日常感もあって、
テンションが上がりました。
司会: 子どもと離れるとき、心配だったことはありますか?
チーズおかきさん: 映画館は近所(自転車で5分程度の場所)なのでそこまで心配ではなかったのですが、下の子がまだ0歳でしたので何かあったらと思うと不安で、
上映時間直前までずーっとスマホをチェックしていましたね(笑)。子どもたちを必死で寝かしつけて外出しましたが、
家に帰ったときも子どもたちは2人ともぐっすり寝ていて、心からほっとしたのも覚えています。
chiroさん、春よ来いさん: スマホをギリギリまでチェックしてしまう心理、わかりますー!!上映が始まったらスマホが見られない映画館だからこそ、より非日常感を味わえそうですね♪
まとめ
司会: 初めてのナイトアウトについて、3人のママたちのお話を伺いました。思い切り楽しんでいるようでも、心の中には子どものことがずっと気になっていて、各方面にさまざまな協力をお願いしたり、有償サービスを活用したりと計画的に実行しているのですね。
▶ 後編では、ナイトアウトの思い出について、さらに詳しく掘り下げて伺っていきます。引き続き、お楽しみください!