チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2018.11.26

急性胃腸炎にはリンゴジュース?!

Diary

肌寒さが日に日に増し、「体調を崩さないようにしなくては!」と気持ちばかり焦るチーズおかきです。
最近、2度目の突発性発疹にかかった娘。久々の高熱でしたが、とても元気で回復も早く、ホッとしているところです。そんな娘は、保育園に通っていないためか、1歳までは病気にかかったことがありませんでした。

しかし、忘れもしない去年のクリスマス(娘は1歳3ヶ月)。
同じぐらいの子どもをもつ友人3家族で合同クリスマス会を催したところ、親も含む参加者全員が急性胃腸炎にかかる、という事件が!!
娘の看病をしたくても、私も同じような症状で看病もままならない状態…。
比較的症状が軽かった夫に頑張ってもらい、車で夜間の救急外来へ行きました。


そこで、小児科の先生にまず言われたのが

「お子さん、リンゴジュース飲める?」

先生曰く、リンゴジュースなどの甘い飲み物は、脱水症状を防いでくれて、エネルギーの補給もできるのだそうです。
なので、嘔吐が強くてもジュースを飲むことができるなら「様子見で大丈夫」と判断することが多いそう。ですが、ジュースが飲めない子の場合は点滴以外の方法がないです、と…。

当時の娘は甘いものをいっさい受け付けず、母乳とお茶しか飲めなかったので、記念すべき(?)点滴デビューとなりました。

ついでに、同じく脱水でフラフラだった私も、運良く点滴をしてもらうことができました(笑)
というのも、基本的に、救急外来の点滴は子どものためにとっておくのだそうです。
今回は授乳中だということに加え、血管が見えないほど脱水がすすんでいたらしく、特別に許可していただいたようです。


こんな感じで、てんやわんやだった去年のクリスマス。
今でも後悔しているのは、1歳ごろからジュースやイオン飲料を飲めるように、練習しておけばよかったのかなぁ…ということ。
歯のことを考えたら、甘いものを飲んだり食べたりできなくても、虫歯になりにくそうだし問題ないかな?なんて思っていたのですが、小児科の先生のひと言でハッとさせられました。
1歳になって間もない赤ちゃんが点滴に繋がれている様子は、やはり見ていてちょっと辛かったです。


卒乳を終えた現在、娘は甘いものに全く抵抗がなくなり、ジュースもイオン飲料もなんでも飲めるようになりました。今年は、もしものときでもジュースを飲ませることができそう!!
とはいえ、やはり病気にならないのが一番ですよね。今年の冬は、なんとか無事に乗り切りたいものです。