チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2019.01.16

最大の試練!「一歳半検診」

Diary

こんにちは、チーズおかきです。
我が家にとって2018年最大のニュースといえば「一歳半検診」。これを機に、私の子育てに大きな変化がありました。

春ごろ、市から「一歳半検診」のための問診票が送られてきました。
そこに書かれていた問診票の項目を読みながら回答していくうちに、衝撃を覚えた私。
発達に関する質問の多くの項目に対する我が子の回答が、「いいえ/できない」だったのです。

あまり手のかからない赤ちゃんだった娘。
保育園等は利用していないので、24時間ずっと一緒に過ごしてきましたが、大変だと感じたことはほとんどなかったように思います。
なので、子育てにはたいして悩まずにここまで来ましたが、この結果を見て、自分の育て方や子どもとの関わり方が良くなかったのだろうかと猛烈に反省…。

そして、一歳半検診当日。担当の保健師に相談すると、「言葉の発達は個人差が大きいから心配ないと思う」との前置きをしたうえで、市で行われている発達支援教室(月2回、親子で参加するもの)を紹介してくれました。
焦っていた私は即申し込み。翌月から通い始めました。そして、その後の保健師家庭訪問、臨床心理士による面談等を経て分かった娘の発達状況は、

〇言葉の発達が半年ほど遅れている
〇筋肉が柔らかい
〇全体に幼い印象
〇人よりモノへの関心が強い

とのことでした。
「3歳ごろまでゆっくり様子を見ていきましょう…」と保健師や臨床心理士から言われましたが、いわゆる「発達障害の疑い」だということは私にも分かりました。問診票を見た時点で覚悟していたはずなのですが、やはりこれはショックでしたね。

それからは、児童館や公園に行くたびに、近い月齢で定型発達と思われる子を見ては「もうあんなこともできるんだ…」と暗い気持ちになったり、娘に対しても言葉を覚えさせようと躍起になってしまったりと、今までのんびりとストレスフリーだった生活が一変。急に恐くなってしまったママに怯える娘と、二人で毎日泣きじゃくる生活に…。

さすがにこのままでは、親子で壊れると思いました。

そこで私は、早ければ早いほど効果があるとされる「療育」をどうにか受けられないかと考え、2歳前後から通える療育サービスについて夜な夜なネット検索。幸いにも近所のお教室と御縁があり、10月から週2回、母子分離で2時間の療育クラスに通い始めています。

娘にはお教室がとても合っているようで、毎回楽しそうに過ごしている様子。私自身にとっても「発達障害支援のプロにみてもらえている」という安心感が想像以上に大きく、娘と過ごす時間にも心の余裕が戻ってきています。

療育サービスを受けるための細かい手続きの話や、今後の娘の様子などは、また機会があれば書いていきたいと思います^^
子どもの発達に悩んでいるママさん。一緒に頑張りましょうね!