クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2019.01.21

我が家の2018年の一大事件「顎から流血!!」

Diary

最初の自己紹介のブログでご紹介しましたが、私の娘は2人とも活発で、次女はそれに加え、慎重さに欠けるおてんばな性格。
なので、あちこちぶつけることも多々…。
そんな次女がついに2018年、やらかしました~(汗)。

ある夏の日曜の午前、夫が子どもたちを連れて近くの公園へ。
長女は鉄棒が好きで、公園に行くたびに鉄棒へ。
次第に次女も興味を持ち、“まえ回り”を練習し始めたころでした。
公園の鉄棒は一番低いものでも、幼稚園のものとは違って、次女が自力でまえ回りの体勢に上がれる高さではないので、その位置まで持ち上げてあげなければなりません。
そして回るときも、落ちても支えられるように、手を体の下でスタンバイしていなければいけないぐらいまだ危なっかしい段階…。

しかし、夫、受け止められるような準備をしておらず…まえ回りの“回る途中”で起き上がってこられず、そのまま顎から落下!!!
地面に激突し、口の中と顎が1.5cmほど切れてしまい、大出血~~~!!(汗)

公園の手洗い場の水で洗い、ティッシュで拭いて帰ってきたものの、そのとき着ていたTシャツが真っ赤に染まっているのを見て血の気が引く思いでした…。
帰宅時にはだいぶ出血がおさまっていたので、日曜だし、時間外診療に行くか迷いつつ、「救急電話相談」にTEL。

「ご飯を食べるときやしゃべるときに口の周りの筋肉が動いて、傷口が開いてしまうので一度受診したほうがいい」とのことで、その日開いている整形外科と外科を何件か教えてもらい、病院に連絡し、タクシーで連れて行くことに。

ところが、その病院に私たちが着いたと同時ぐらいに救急車が到着し、その患者が外科に該当する怪我だったため、次女は後回しになるという…。(こういうこと、ありますよね><)
時間がかかりそうだったので、私たちが移動中に夫がネットで探してくれた診療中の口腔外科に先に行くことにしました。

これがなんと家の近くだったので、またタクシーで戻ることに…。

14:20の時間しか予約があいていないということで、急いで自宅で昼食を食べさせてから口腔外科へ。
幸い、口の中は舌が少し切れたぐらいで、念のためその場で薬を塗る処置だけで済みました。

そして、もう一度、最初に行った外科の病院へ。
次こそはすぐ診てもらえました。
顔の傷なので、「できるだけ縫わないで閉じたほうがきれいに治る」とのこと。
「テープで傷口を閉じる」という方法で様子を見ることになりました。
けれど、怪我をしてから5時間以上経っていたため、傷口がむくんだようになっていて、傷口を閉じるのが難しく、放射線状に何本かテープを貼ってやっと閉じた状態に。
その上から大きめの絆創膏を貼り、すべての処置がやっと終了。

タクシー代だけで往復5,000円ほどかかっていたので(!)、さすがに2度目の帰路は公共交通機関(電車とバス)を使用。
帰宅したのは18時を過ぎていました。

2か所の病院に行ったり来たりし、一日中心配と不安で気が張っていたのでぐったり疲れ、夕飯は簡単に済ませて、一杯飲みながらゆっくり…。やれやれ、なんてしていたら…

「痛いーーー!(涙)」

と次女の尋常じゃない声。
傷口を見ると、絆創膏がみるみるうちに赤く染まってきたので、「ヤバイッ!」と思うと同時にティッシュを数枚取って、絆創膏の上から手で覆う…。やはり血が漏れてきました。
その覆ったティッシュで強めに押さえて止血。
遊んでいたら、ものを顎にぶつけてしまったのです…><
「なんで、よりによって傷口にぶつけるんだ?!?!」と心の中で嘆きながら、受診した病院に連絡。
どうしたらいいか聞いている最中もギャーギャー泣き止まない娘の声を聞いた看護士さんに「じゃあ、今から診せに来てください。けっこう泣いてますもんね。」と言われ、また病院へ。
夜なので、今回も仕方なくタクシーで…。

診てもらうと、テープは剥がれておらず、血も止まっていた。
ものをぶつけた衝撃で出血しただけだった。
今度はそんなことがおこらないように、絆創膏の上から、何重にも折った分厚いガーゼをクッション代わりにあて、それを強力なテープで止め、かなり大げさな恰好になって帰宅。
家に着いたのは23時半ごろだったかしら…。

まさか、1日に3回も同じ病院に行くなんて…。
しかも3回目はさすがに予期できず、お酒も飲んじゃってるし、「ああー1日終わった~」なんてリラックスしているときに起こったから、ダメージが大きすぎました…。

(↑ここまで傷口薄く治りました☆)

子どもはケガをしながら、危険なことや、この位までできるという程度を学んでいくというけれど、こんな大怪我はホントにやめてほしい…。
そして、ここまでの怪我は、させないようにしなくては。
一緒にいる大人の責任でもあると思ったので、夫にもよくいい聞かせましたよ(笑)。
「私が疲れる」と(笑)。
本っっっ当に疲れた長い一日。
我が家の2018年の一大事件の振り返りでした~。