toko

7歳(小学2年生)の男の子ママです。16時半までの短時間勤務で働いています。子どもは学校の野球チームに所属していて、休日は親子で楽しんでいます。

2019.01.26

図書館通い♪ 我が家の絵本の選び方

Diary

こんにちは、tokoです。

お正月が終わると、もう節分が目の前に来ていて、そろそろ豆でも買おうかと思っている今日この頃です。こういう古くからの風習は、進んで乗りたいタイプです。
家族で大声で豆まき、楽しいですよね♪

さて、tokoのお休みは週1日は平日のお休みです。その時、午前中にいつも行くところがあります。それは、図書館です。toko自身が通勤時間に読むために本を借りているのですが、子どもにも是非!本好きになってほしいと思い、
3歳頃から続く習慣となっています。

 子どもが借りる本は5冊。まず前回借りた本を返したら、tokoとtokoジュニアは別行動。それぞれ別々に読みたい、読ませたい本を探します。
10冊ばかり揃ったところで、試し読み。靴をぬいでくつろげる子ども用スペースで、子どもが読みたい順に、片っ端から読み聞かせをします。1冊読み終わるごとに、借りるか借りないかを振り分けていきます。
借りる本が5冊たまったら、終了。5冊に満たない時は、また新たな本を探しにGO!こうして借りる本を決めて、その後は大人の本のコーナーに行きます。

 子どもが好きな本は何と言っても「おばけ」の本。日本の妖怪でも鬼でも、西洋の幽霊でも、魔女でもなんでもござれ!
だいたい、アニメも「妖怪ウォッチ」や「ゲゲゲの鬼太郎」が好きなのですから、その延長にある本を好みますよね。
3~4歳頃好きだったのは、「せな けいこ」さんの本。ちぎり絵のような味のある画風に、短く分かりやすい言葉でユーモラスなお話。子どもだけでなく、大人の私のハートもしっかりつかんでくれました。
定番の「バーバパパ」の本も全部読むほどお気に入りでした。「バーバパパ」は、改めて読んでみると環境破壊についてや、自家発電の方法など、小さい子どもが読むには難しい内容をやさしく楽しく描いていて、素晴らしい本です。カラフルで可愛らしいイラストも素敵ですよね。

図書館の「おばけ」コーナーの面白そうな本はみんな読んでしまったので、今は新しいジャンルを模索中。
その中で、tokoジュニアが興味を持ったのは、「視覚のトリック」の本です。
もともと「ミッケ!」というかくれんぼ絵本なども好きだったのですが、図書館に貼ってあった「視覚のトリック」のポスターに魅せられ、このところ同じポスターなのに、行くたびに見ています。
興味がありそうなので、「視覚のトリック」をテーマとしたコーナーに行くと、いくつも本を持ってきて、嬉々として本を広げています。
明らかに違う長さに見える、たてと横の2つの線。実は同じ長さなのです・・・というような、視覚のトリック。家の1階を奥までたどって行くと、階段を上らないのにいつの間にか2階に来ていた、というエッシャーのようなだまし絵も載っています。

こういうものに興味があるとは、本といえば物語一辺倒だった私よりもtokoジュニアは理系脳なのかな、と思ったりします。
何はともあれ、興味があるものを夢中で見る(読む)体験を、これからもしていって欲しいと思います。
今年も素敵な本、素敵な世界に出会えますように。