エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2019.02.20

母娘の「秘密のミルクティー」

Diary

こんにちは♪エフ子です。

関東は梅の花もきれいに咲いて春の近づきを実感できる今日この頃になってきました。

とはいえ朝晩はまだまだ寒く、地域によっては雪が降るところもあり、暖かい飲み物が恋しい日々は続きますね。

今日は、親子で楽しめるホットドリンクのお話です。

 

我が家には「秘密のミルクティー」と呼んでいる飲み物があります。

正体はカモミールティーにはちみつと牛乳を入れるものなのですが、「秘密」とわざわざ言うようになったのは、まだ長女が2歳になりたての冬のこと。

平日の夕食後に、日ごろから飲んでいたカモミールティーを淹れてそのまま飲もうと思ったのですが、長女は冷めるのが待ち切れず私を急かします。

「いいものあるからちょっと待とう!ね!」

と、ノープランですがとりあえず期待をもたせて待ってもらいます。

時間稼ぎをしてみたものの、さて本当にどうしようか・・・・

そうだ、冷蔵庫の牛乳を入れて冷まそう、でもミルクティーにするなら甘さも欲しいよねとはちみつも投入しました。すると長女の口に合ったようで

「おいしいね~~」と感動しきり。

親バカですが、その様子があまりにも可愛くて可愛くて、

なんだか私と長女だけの楽しみにしたくて

「パパには秘密ね」と思わず言ってしまいました。

すると長女もママとの秘密、というのが嬉しかったようで

「うふふ、ひみつ」と言いながらミルクティーを飲んでいました。

秘密にしなければならない事は皆無なのですが、翌日以降は飲みたい意思を伝える際「ひみつ飲むー!」というのが二人の合言葉になりました。

 

今ではパパも知っていますし、3歳になった次女もたまに飲みます。(でも次女はストレートのカモミールティーの方が好き)

しかし長女は今でも「秘密のミルクティー飲みたい」と言っています。

 

子供たち的に一番盛り上がるのは牛乳を注いだ直後。




「雲だー!」「モクモクしてるー!」

という瞬間です。

 

普段はせわしなく余裕のない日々を送っている我が家ですが、こんなひと時はちょっとゆったりした気持ちになります。

 

作り方は濃い目にいれたカモミールティに適当に牛乳を入れ(カモミールティーと同量~気持ち少な目くらい)、これまた適当にはちみつを入れて(一杯当たり小さじ1くらい)ぐるぐる混ぜます。子供でもすぐ飲める適温になります。

今までこんな自己流で作っていましたが、改めてカモミールミルクティーのレシピ検索をしてみると、お鍋で温めた牛乳に直接ティーバッグをいれて作る方法も発見しました!おいしそうなのでやってみようと思います。

我が家のアレンジ方法としては、ほんの少しココナッツオイルを足します。甘い香りが漂い、加えて唇にオイルが広がるのでリップケアにもなり一石二鳥です。この冬はココナッツオイル購入できていないのですが・・・。また、カモミールティーではなくルイボスティーでも美味しいです。ストレートのルイボスティーでもいいですし、オレンジルイボスでもおすすめです。

 

はちみつは1歳未満は絶対NGですカモミールティーも授乳中は避けた方が良い、と聞いたこともありますのでお気を付けくださいね。