こすず

「ADHDのやんちゃな長男(6歳)に、わがまま絶頂期の次男(4歳)、早くもきかん坊な三男(2歳)とそんな3兄弟を敵対視するパピヨン(♀)とともに、楽しくも壮絶な育児に奮闘中。神様、私に自由な時間をくださーい!」

2019.03.03

いつか卒業!?今しか味わえない貴重な“育児時間”

Diary

今朝、長男を幼稚園に送る直前に、LINEのタイムラインでシェアされていたブログがとても泣ける内容で、泣き顔でバス停まで行くというちょっぴり恥ずかしい1日の始まりだったこすずです^^;

そのブログは「子育てに疲れた全てのママに贈りたい詩」というようなタイトルから始まり、内容は、独身時代はお洒落や飲み会、ファッション雑誌を読む、好きな音楽を聴く等々、自分の好きなことをたくさんできていたのに、ママになってからはお洒落とは無縁で、毎日子どもたちのスケジュールや夕飯のメニューを考えたり、園や学校のお手紙を読んだり、アンパンマンマーチばかり聴いていたりする、という生活の激変ぶり。
でも、この慌ただしい生活が当たり前になっているからママたちはつい忘れてしまうけれど、今のこの時期こそ人生においてとっても貴重なひとときで、この時期はあっと言う間に終わってしまうんだよ~というくだり。

終わってみれば“あっと言う間”に育児に手がかかる時期は通り過ぎて、また以前のようにお洒落などを楽しむ自分の時間を取り戻せて、好きな音楽や雑誌を読むことはできる。けれど、子どもと毎日のように公園に行っていた日々、やること全てを邪魔してきた小さな子どもの“おてて”、散らかっている食べこぼしやおもちゃの部品、いつも「ママ、ママ」と呼びママを探している姿はもう二度と戻ってこないんだ、という内容…。

朝から思わず涙腺が緩んでしまうほど感慨深い気持ちになると同時に、この気持ちをすぐに忘れてしまうかもしれないから、トイレにでも貼ってまたいつも思い出そう!!(笑)と誓ったのでした^^

ということで、2019年の目標の1つに、「子どもたちとの貴重な幼少時代を楽しむ!」ということを追加します。
これは今年に限らず、一生の目標にしたいくらいですね^^

私はまだ3年しか育児経験がないから、このブロガーさんの言っていることは何となくわかる、という想像しかできないけれど、確かに長男が未就園児だった数年間は過ぎてみるとあっと言う間だったのに、そのころは同じ日々がず~っと続くような気がしていたなぁって思い出しました。

食事中に食べ物を投げたり、スプーンで物を叩いたり、一番触ってほしくないものを引っ張り出して遊ばれたり、いちいち「もぅ~~~~!!!」って毎日イライラしていたなぁ。
そんな時期はあっと言う間に終わるのに。
可哀想なことしたな~って、たったの3年間でもそんな風に思います。
だからこそ、次男には激甘の自分がいるのですが…(笑)

1人目って先がわからないから厳しくしてしまいがちだけれど、先ほどのブログを印刷してトイレに貼ってでも、今しかない貴重な可愛い時代を、なるべく穏やかで幸せいっぱいの思い出にしてあげられるように、今年1年心がけてみようと思います!!

以上、こすずの「ずっとは続かない!貴重な育児時間」をお伝えしました♪