mamaco編集部イチオシコスメ|1本でスキンケア完了!?〈…
● ビューティ
「土用の丑の日は暑さに負けないためにうなぎを食べる日!」と思っている方が多いと思いますが、実は土用は年に4回、春夏秋冬それぞれにあります。陰陽五行説で、各季節の立春・立夏・立秋・立冬の前日までの18日間のことを土用と呼び、土用の入りから丑の日(一の丑)が7日までにあると、もう一度丑の日(二の丑)が巡ってきます。ちなみにこの春は一の丑が4月22日(月)、二の丑が5月4日(土)です。
そんな丑の日にちなんで今回は、国産の本場である浜名湖産うなぎを使ったひつまぶしをご紹介。春土用の時期は温暖の変化が激しく体調を崩しやすかったり、5月病といわれる時期でもあるので、ビタミン豊富なうなぎをおすすめします。
「静岡焼」とは、焼津かつおだしと静岡茶をブレンドした醤油ベースの特製タレで焼き上げ、うなぎの旨みを引き出した調理法のこと。通常の蒲焼きのタレとは違い、あっさりといただけるのが特徴です。一度白焼きにしてから特製タレを漬けて3回焼き上げており、最後の焼き上げでは溶岩を使うことで外はパリッ、中はふわっとした食感に仕上げています。このうなぎを錦糸卵とともに、京都の伏流水で炊きあげたごはんにまぶしました。
最初はシンプルにうな重として、次にわさびやねぎなど薬味を混ぜて、最後のシメにお茶またはかつおだしでお召し上がりください。
老舗〈京都 桂茶屋〉の美味をご家庭で、しかもレンジで温めるだけの手軽さでいただけるのは、働くママはもちろんパパにとっても魅力的。急な来客のおもてなしにも重宝しますよ。