もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2019.05.12

オススメ絵本vol.2

Diary

こんにちは~。2歳いえいえあっという間に3歳になっちゃった女児の母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!

もうすぐプレ入園を控えた娘ですが、前回のかすかな兆しから、確実に成長が見られるこの一週間。朝は7時に自分で起きて「お着替えする!」と自分で着替え始める。ボタンかけも上手になってきた。手も自分で洗う。言うことも比較的すんなり受け入れるし、会話も成り立つ。なんなんだっこの急激な変化!ただ外にでると歯止めが利かない我が子…。以前以上に御転婆にはしゃぎます。本当に、ちょうど社会性を学ぶいい成長具合にきている。娘よ、幼稚園で、もまれてくれ!

さてさて、本日も絵本の話題を♪♪
写真の絵、見たことありますか?
えがしらみちこ(江頭路子)さんの「なきごえバス」 (白泉社)と「はるかぜさんぽ」 (講談社)です。
偶然に両方とも友人からの贈り物で手元に来てくれた本。前者は娘が生まれたことを知った友人が直ぐに送ってくれたもの。女の子なのになぜに男の子のお話??と思ったけれど、開いてみて納得。
「はるちゃんと こぶたちゃんが のりものを つくっています」
「なきごえバス はっしゃしまーす  ぶっぶー」
「ごじょうしゃのかたは ないてくださーい」
「にゃ~」
「おや だれのこえ?」
と進んでいく。どんどん動物が増えて行って、小さかったバスにぞうさんまで!最後に「はるちゃーん ~」と続いて終わるのだけれど、果たしてこれはなんだったんだろう、遊び?夢?っていう裏表紙の絵がとっても可愛らしくて、にくいっ。
 
そして後者の「はるかぜさんぽ」は、「なきごえバス」に対して女の子のお話。そよ風がふく春の日にお散歩に行く。
「はるかぜ さんぽ てく てく てく」
「あ、 さくら」
と色んな発見をしていく。最後には可愛らしいお迎えが。

江頭さんの水彩画がほんわりと優しくて、子どもらしさがしっかり描かれていて、可愛らしい。
動植物も精巧だし、泣き声や擬音語が心地よいテンポで、読んでいて楽しくなる。前者は0歳から読んでいたけれど、やはり動物だから娘も気に入っていました。後者を頂いたのは娘の病気で入院→退院して自宅療養中の冬。外に出られない娘へママ友が贈ってくれたもので、春を待ち遠しく感じていた私にも、外で早く遊べたらなって、きっと思っていた娘にも楽しい気持ちにさせてくれた本。

贈り物にもちょうどいいかな。

今回はほんわか系の絵本のご紹介でした!本当に、絵本って魔法のようですよね。まだまだこれからも沢山の素敵な絵本に出会えますように♪