クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2019.05.20

子どもの気持ちがわかる、ママにもおすすめの絵本☆

Diary

こんにちは!クレです。

さてさて、
やっと学校や幼稚園が始まり、午前保育→通常保育になったと思ったらもうGW(汗)
今年は10連休の企業も多く、海外旅行に出かける人も多かったとか。
我が家は3月の実家帰省で出費してしまったので、GWは身近なところで過しました^^;

前回、娘たちがハマッたおすすめの絵本をご紹介しましたが、引き続きおすすめの絵本を2冊ご紹介したいと思います☆

☆『はけたよ はけたよ』

作: 神沢 利子 絵: 西巻 茅子 偕成社

パンツが穿けない主人公の男の子が、ふとしたことで穿けるきっかけを見つけたというお話。
娘たちがこの絵本に出会ったときは、まだ片脚立ちがぐらぐらする時期だったから、主人公のマネをして、パンツを立って穿くことに挑戦し、楽しんでいましたよ♪
娘たちはお着替えやパンツを穿くのは全然嫌いじゃないけど、もしお子様がお着替えを嫌がるようでしたら、この絵本を一度読んであげてみてください!
とても微笑ましい絵本なんですよ~☆

『おこだでませんように』

作:くすのきしげのり 絵:石井聖岳 小学館

この絵本は、ぜひママに読んでいただきたい一冊です!
主人公は妹を持つ男の子。
家でも学校でもいつも怒られる男の子の気持ちが描かれていて、彼の気持ちが痛いほど伝わってくるんです。
私も兄妹のなかで一番上だったので、この絵本の主人公と同じ気持ちになっていたときがありました。(私はここまで怒られてはいなかったけど^^;)
でも、自分が母親という立場になったら、そのときの気持ちを忘れてしまったわけではないのに、どうしても長女のほうを叱りがち…。
この絵本を読んだとき、胸が痛くなって思わず涙してしまったものです。
そんな子どもの気持ちに気づかせてくれる1冊。

日々慌ただしい生活をしていると、子どもの気持ちを見逃してしまっていることも。
そう感じたら、ぜひこの本を読んでみてくださいね^^