mamaco編集部イチオシコスメ|1本でスキンケア完了!?〈…
● ビューティ
2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。
こんにちは。生き物は「図鑑で楽しむ派」なチーズおかきです。
実は、昔から動物が苦手な私。怖くて触れないんです。
そんな私に似てしまったのか、娘もとっても怖がり。
うさぎやクマのぬいぐるみは好きですが、動物園のふれあいコーナーなどに行っても、動物たちには近づこうともしません。
近所のノラネコちゃんを遠くから見つめていることはあるので、興味がないわけではなさそうなのだけれど…(笑)。
そんなわけで、私はペットを飼った経験がありません。
唯一飼ったことがある(?)生き物といえば、小さなかたつむり。
基本的には虫も苦手なのですが、かたつむりだけは例外だったのです。
なかでも、1cmぐらいのかたつむりの赤ちゃんが大好きでした。
小学生の頃は、雨の日になると道端で小さいかたつむりを探して、手に乗せて持って帰っていたんです。
そして、家に着いたらすぐ紙コップの中に入れ、きゅうりとキャベツを添えて、ティッシュを被せて何日も見守っていました。
朝起きたら脱走していることも多くて、そのたびに母が悲鳴をあげていたっけ…(笑)
そういえばこのブログ、母も読んでいるのですが、先日、私の記事にダメ出しの連絡が来たんです。
娘のイヤイヤ期について綴った記事の中で、「(公園で娘に泣かれて)“いそいそ”と退散」と書いていたことについて、
「そういう場面では“いそいそ”よりも“そそくさ”のほうがふさわしいと思うよ。」という指摘でした。
恥ずかしながら、「いそいそ」という言葉を「忙忙」や「急急」といったイメージで誤解していた私。正しくは「喜び勇んで」という意味で使う言葉なのですよね。
昔から、日本語の誤用には厳しい母。
かつて出版社に勤めていたとは思えない誤用っぷりに落ち込むとともに、やはり母の日本語力にはまだまだ敵わないなぁと改めて思ったのでした。
もしかしたら、かたつむりを持ち帰ってお世話していた幼い私の姿は、それこそ「いそいそ」という表現がぴったりだったかもしれません。
ちなみに娘、最近はてんとう虫に夢中。
道端で見つけるとキャッキャ喜びます。もちろん触ることはしませんが(笑)、飛び立つまでじーっと見守っています。
いつか覚醒して、私の苦手な生き物を「いそいそ」と持ち帰ってきたらどうしようかと、今からちょっとだけヒヤヒヤしている私なのでした…!