もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2019.07.01

これだけは譲れない!?

こんにちは~。あっという間に大きくなり幼稚園の満3歳児クラスに入った女児の母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!

幼稚園が始まって早1ヶ月。全然慣れない母を尻目に、娘はとってもとっても楽しそう。勝手な心配ばかりなのかも…でも色々考えてしまう母であります(トホホ)。

さて今回は、子育てにおいて譲れない事やこだわりについて
基本、ない、、、あはは、。
人に危害を加えることに関しては厳しく言うけれど、全般的に子育てにこだわりはありません。ただ、「のびのび育って欲しい」とは常に思っていて、「子どもの目線になること」と、「この子は私から産まれて来たけれど私とは違う性格で違う使命を持って生きている(←シュタイナーの先生のお話を伺った時に、はっとしたお話)こと」を忘れないようには気を付けています。気を付けてはいるが…疲れるとぶれる…(反省)。

 先日雨の中、幼稚園へ3歳の娘をお迎えに。娘の性格に合うだろうと私が選んだ幼稚園は、子どもの足だと徒歩30分はかかる。毎日徒歩はきついので、ほぼ毎日自転車登園。先日の雨、行きの自転車で私の足がずぶぬれ。寒かったし、雨だから園庭で遊べず運動不足だろうし、帰りは歩かせよう!と思ってお迎えにいくのに競歩20分+猛ダッシュ5分かかりました。帰宅途中、トボトボ歩く娘に寄り添いつつ、先を歩いては迎えに行き、トボトボトボトボ…。なんと、気がついたら50分も経過しているではありませんか!!でも、途中で普段気がつかない路面のマークや道端の花壇を発見して喜んだり、普段登らない歩道橋の階段を大喜びで登って降りたり。疲れた表情の割には楽しそうでした。しかし、寒い…。徒歩で帰るのを決めたのは、傘をさして歩くのが好きな娘のためだったけれど、もう十分!と思って先を急ぎたい私。娘の顔色も、疲れて、寒いようで、良くないみたい。「抱っこしようか?」と聞くと、「抱っこしていいの??」と娘。もしや我慢していたのか~~!?いつもなら遠慮なく抱っこ~と直に言うのに!今日は仕方がない。ラスト10分(そして坂道)を抱っこで上がり、家へ急ぎました。

 娘の目線で、雨の中を歩くことを選んだのだけれど、結局私も疲れていて最後はイライラ!帰宅後、暖かくして二人でゆっくりして落ち着きました。

些細なことだけれど、この線引きにいつも迷う。実際、今度の雨の日はきっと自転車でお迎えに行くと思うけれど、では雨の日に傘さしてのお散歩は、いつ行ってあげよう。雨のお散歩、なかなかの醍醐味らしいから、彼女にとっては。
たとえば泥んこ遊びもそうだけれど、「やらせたいけれど、こちらも疲れる」ということ。その線引きに迷ったときは、先輩ママのアドバイスを思い出す。

「あまりこだわらずに、ママができるときに、できることだけでも十分だよ。」