クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2019.11.13

子どもの苦手な食べ物克服法は“気にしすぎない”&“がんばりすぎない”

こんにちは!クレです。

ありがたいことに、食べ物であまり好き嫌いがない我が家の娘たち^^

でもそのなかで、「大っ嫌い」なレベルの食べ物があるのは長女。
1つだけなのですが、それは「ゆで卵」なんです。
ちなみに、卵焼きやオムレツなど、その他の卵料理は大好き!
どうやら、卵の白身と黄身が分かれているような料理がダメということらしい。
なので、目玉焼きもアウト…。

もともとそこまで好きじゃなかったのもあるけど、2~3歳のころ、ゆで卵を食べた後に嘔吐したことがあり、それが未だにトラウマになっているっていうのもあるんです。
その日は、たまたま体調がちょっとすぐれなかったせいで吐いちゃったんだけど、子どもはそんなことわからないから、「ゆで卵=嘔吐」ってインプットされちゃったのかもしれません…。

私としては、別に無理に食べさせなくてもいいかなと思っているので、ゆで卵や目玉焼きは家ではあまり作らず、違う卵料理で卵を食べさせていますよ☆

その一方で、ゆで卵がむしろ大好きな次女(そういうものですよね汗)。
煮豚やおでんを作るときは、もちろん煮卵を作ります。私もおでんの卵好きだし!^^
でも、そんなときも、長女には食べるように強要したりはしないです。
「給食に出たときはがんばって少しは食べてね」と言っているぐらいかな~。


さて、次女が「嫌い」というレベルの食材はピーマン。
子どもらしいですね(笑)
理由は、これまた想像どおり、「苦いから」。わかりやすい(笑)。
でも、ピーマンは料理に入れちゃいます!
子どもたちはホイコーローが大好きなのでよく作るのですが、ピーマンが入ってないとなんだか物足りないし。
このときにちょっとだけする工夫は、ざっくり切った大きめピーマンと、次女が食べられるように小さく(細めに)切ったものの、両方の大きさのものを入れるってこと。
ある程度小さくしてあれば、ホイコーローに関しては味が濃いので次女も苦みを感じずに食べられます!
あとはピラフにピーマンを入れたりもしますが、ピラフに入れるときはみじん切りなので、まったく問題なし!
むしろ「おいし~♪」と食べてくれますよ^^


あとは「苦手」レベルのもの。
長女、次女ともにアスパラ
長女だけ、しめじと椎茸。
次女だけ、舞茸。
って感じかな??

同じきのこ類でも、苦手なものが姉妹で少しずつ違って面白い~、というか、面倒臭い~(苦笑)

基本、「苦手レベル」のものは、特に食べやすいように工夫することはなく、普段通りに料理して、「少しは食べさせる」という形をとっています。
アスパラは、アスパラのベーコン巻きだけは2人とも好んで食べてくれるので、アスパラが余ったらベーコン巻にして食べさせていますよ☆


大人になるにつれて、味覚も変わり、嫌いなものでも食べられるようになるのは私の経験上でもよくわかっています。
また、家では「これ好きじゃないー」ってぐちゃぐちゃ言っているものでも、いざ幼稚園の給食などで出たらみんなと一緒に我慢して食べているみたい。
ですので、これに関しては、あまり神経をとがらせていないです^^

でももし他にアイデアを挙げるとするなら、次の2つですかね~

☆料理を一緒に作って食べる
まさに食育ですね。自分で作ると、不思議と食べてくれるんですよね~。

☆好きなお友だちや、いとこのお兄ちゃん・お姉ちゃんたちと一緒に食べる
苦手なものを、お友だちやいとこなど家族以外の大好きな人がおいしく食べているのを見ると、「私も食べてみようかな」って気になるみたい!


好き嫌いが多いお子さんがいるママは大変だと思うけど、食事は毎日のこと。自分が息切れしないように、気張らずにいきましょうね~!!