チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2018.07.16

授乳期の脱水症状にご注意!

Diary

夏ですね~。

海に行けば泳げない、森に行けば蝉が怖い。夏女とは程遠いチーズおかきです。

 

蝉については本当にどうしたらよいものか…。今にも力尽きそうな蝉が突然暴れ出す、通称「セミファイナル」に毎年ビビっております。

蝉には吊り下げ型の虫除け剤が効かない(玄関に転がる蝉を見て何度白目をむいたことか…)ので、最近はセリアで購入した虫捕り網を玄関脇に置き、蝉などの大きな虫が現れたらとりあえず捕獲して逃がす、という方法で対策をとっています。かなりの接近戦なので、虫嫌いにとってはなかなかハードです。どうか娘が虫に強い子に育ちますように。

 


それはさておき、夏に襲ってくる、蝉よりも怖いものといえば「脱水症状」!

忘れもしない昨年7月の猛暑日。娘(当時10ヶ月)の肌荒れ治療のため、近所の小児科へ行った日のことです。

 

娘には、帽子や日よけの布、冷却パックなどで念入りに熱中症対策。

炎天下、得意“の抱っこ紐授乳”をしながら片道10分ほどの道を往復しました。

 

そして、帰宅してひと息ついた頃、ほんのりと頭痛が

ちょっと疲れたのかな~なんて軽く考えているうちに具合がみるみる悪化。

頭痛は酷くなり、めまい、嘔吐、手足のしびれ

元気な娘をよそに、母である私が典型的な脱水症状になってしまいました。

 

娘の熱中症対策ばかり気にして、自分自身が丸腰だったことに気づいた時にはすでに手遅れ。自力で立ち上がることもできず、娘を抱えて病院に行くのはとても無理。夫に頼ろうとも思ったけれど、今すぐ職場から駆けつけたとしても1時間はかかる

 

結局救急車のお世話になり、搬送先の看護師さんに娘をあやしてもらいながら、点滴をしていただきました

 

 

新米ママの皆様、

子ども優先の毎日の中では、自分の水分補給がついつい後回しになりがちです。お出かけの際は、ご自身の熱中症脱水対策を忘れないようにしてくださいね!

頭痛持ちの方には、サングラスの着用もおすすめです。

 

そして、母乳育児中の皆様、

炎天下の抱っこ紐授乳をしなくても、授乳期間中は脱水症状になりやすいと思います。

経口補水液を常備しておくと安心ですが、まずはこまめに水分補給をしてくださいね!

 

 

イベントいっぱいの楽しい夏はもうすぐ!

大人も子どもも、元気に猛暑を乗り切りましょう!!