mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2019.01.04

今年1年の子どもの成長-少しだけお兄ちゃんに!?

Diary

こんにちは!minecoです。
最近5歳児の息子は、以前と比べて「お友達と自分を比べることがでてきた」ように思います。

今までは、そんなことは言わなかったのに、ある日突然幼稚園の帰り、園バスからおりるやいなや、開口一番に
「僕は今日、自転車の補助輪を外す!」
と宣言しました。

今まで補助輪付きの自転車が、かろうじて家にあったものの、そんなに乗る様子もなく…。合計5~6回乗った程度でしょうか。

詳しく話を聞くと、どうやら園で自分より年下の4歳児の子が、補助輪無しで乗っていて、大変くやしかった様子。

さっそく練習させてあげたかったのですが、補助輪をはずす工具が見当たらなかったため、その日は断念。
翌日が土曜日だったので、「明日パパに補助輪をとってもらおう」と言って、その日は寝ました。

翌朝、いつも朝はまったりしている息子が、朝6時には飛び起きて、
「夢で補助輪無しで乗った夢を見たから、今から練習したい!」
と父親を起こしていました。
結局、朝7時からパパと息子で早朝の自転車練習。

わたしは休日ということもあり、自宅で休んでいたのですが、
後からその時の動画をパパから見せてもらって、びっくり。

数回パパが自転車の後ろを押さえていたものの、すぐ一人で補助輪無しですいすい乗ることができていました!

息子よ、いつの間に…!

きっと周りの園の子にも刺激を受けて、園でも練習したりしていたことでしょう。

親の知らない間にも子どもはどんどん自分で成長しているのだな、と感じた週末でした。

それにしても、今までは「誰かと比べてくやしい」といったライバル意識みたいなものはそこまでない子だったので、驚き!

どうやら園バスに乗っているメンバーが自分よりも全員年下ということもあり、お兄ちゃんキャラが自然と身についているようで、帰りの園バスに乗るときには、自ら年下の子をクラスまで迎えに行っているそうです。
なるほど、自転車の件も、お兄ちゃんのメンツがあったのかも…。

一人っ子なので、家ではそんなお兄さんっぽい行動をすることも見ることもなかったので、母としては驚きと嬉しさ、そして少しだけさびしい気持ちもあります。

こうして子どもは大きくなっていくのね。

引き続き、息子の成長を見守りたいと思います!