なっちゃん☆

今年中学入学する女の子ママ!

2020.02.10

幼児期時代 突然のさようなら

Diary

こんにちは!なっちゃん☆です。

乳児の時は1つ1つの成長も早く、歩けるようになった、しゃべるようになった・・・など目に見える成長がたくさんありますよね。

それが、幼児~小学生にもなると、
気づけは成長していたということも多く、
赤ちゃんの頃からの親子の習慣が突然さようならを迎えることがあります。


例えば、お風呂!
もちろん安全面を考慮したうえでですが、
娘は年長の時、「潜る練習がしたいから、お風呂一人で入りたい」という本人からの申し出があり、ある日突然一人でお風呂に入り始めました。
(※我が家はキッチンと浴室がドア一枚で繋がっているため、料理しながら浴室の様子を把握することができます。)
もちろん最初は髪の毛は泡だらけで出てきたり、体もまともに拭かずびしょびしょのまま出てきたり(それは今も・・・)といったことはありましたが、それ以降、ほとんど私とは一緒に入ることはなくなりました。
9歳になった今も毎晩ゴーグルを装着し、長めの一人風呂を楽しんでいます(笑)

寝かしつけについても・・・忘れもしない年中のある日。
「私、○○クラスになってお姉さんだからお姫様みたいなベッドで一人で寝る!」
と言い始め、その夜から来客用の布団を自分の部屋に敷き、周りにお気に入りのぬいぐるみを並べ、突然一人で寝始めました。
私も寝かしつけをしながら朝まで寝てしまう生活を何とかしたいと思っていたところだったので、結果オーライではありましたが、
寝かしつけについても突然さようならとなってしまいました。

もう一つ!娘は寝る前に翌日の服を枕元に用意しておくのですが、
女の子にしては服への好みがあまりないようで、小学生になっても洋服のコーディネートは私がしていました。
これもまた小2のある日・・・
「私そろそろ自分で服選ばないとやばいよね!?」
と言い始め(何がやばいの?と思いつつ・・・)、それ以来自分でコーディネートするようになりました。(たまに、修正かけますが・・・)

赤ちゃんの頃から当たり前にやっていたことが、突然終了を迎えると、
楽になった~、成長したな~と思う反面、親としては少し寂しさもあったりします。
でも、最初のブログでもお話ししましたが、“自立させること”を子育てのモットーにしているので、「私できる、やりたい」という気持ちを尊重して見守りつつ、親も子離れしないといけないなと思っています。

だから、「やりたい」という気持ちを待つだけでなく、「自分のことは自分でする」という面も育てたいと思っているので、上の写真のように、上履き洗いも1年生の時から自分でやらせています。(何で帽子を被っているかって?冬でもベランダは暑いそうです(笑))

私がまだやっている日々に習慣といえば、「髪を結んであげていること」です。
毎朝慌ただしいから、毎日ポニーテールなんですけどね(笑)

それでも、娘の髪をブローしたり、結んであげるのもあと数年かな~と思うと、
突然のさようならではなく、こちらから「自分で結んでみたら?」と提案してみようかなと思います。

みなさんも普段、泣き止まない、イヤイヤ期で手がつけられない、寝ない、言うこと聞かない・・・など、あれこれ大変だと思います。
私もそうでした。その時は育児雑誌やネットで○○アドバイザーみたいな方の「その時は辛いけど、後になってみればその時間は宝物」みたいなコメントを見つけては「は?この辛さの何がわかる」と思っていましたが、人間とはやはりない物ねだりなんですよね。
なければ寂しくなってしまうものです。だから、毎回毎日とは言わないですけど、みなさんにも「寝顔、かわいい」とか「泣き止まないくらい元気で何より!」など辛いこともプラスの面から見れる日や時間があるといいなと願っています。