チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2020.02.25

動画もゲームも子どもと“一緒に”楽しんじゃおう!

Diary

こんにちは!チーズおかきです。

最近、おかわりを要求するときに「More please!」と言う娘。もちろん日本語で「もっと食べる!」と言うときもあるんですが、それにしてもどこで覚えたんだ…?と探ると、YouTubeの影響であることが判明!(笑)

娘はYouTube大好きっ子。
ただ、我が家のテレビはインターネットにつながっているので、YouTubeもテレビ画面で見ることがほとんどです。もしかしたら、娘はYouTube動画とテレビ番組との区別がついていないかも!?

とはいえ、YouTubeは、スマホやタブレットに入れた「子ども向けアプリ」の広告などから簡単にアクセスできてしまいますよね。
運が悪いと、子どもに人気のキャラクターを使った猟奇的な動画が「関連動画」に表示されてしまうことも。
大人がフィルターをかける必要を感じています。

できることなら、「自動再生モード」などで見せっぱなしにするのは控えて、子どもと“一緒に”動画やゲームを楽しみたいもの。
我が家では、家事中などのお助けアイテムとして“垂れ流す”場合は、YouTube KIDSのアプリを使ったり、録画したEテレ系の番組を見せたりして、悪質な動画が混ざらないように気をつけています。

また、子どもが寝ているときなどに、デジタル機器の使い方や子どもが好きそうなコンテンツの内容を、先回りして把握しておくように心がけています。


デジタルメディアとの付き合い方は、親としてはとても悩むものですが、私は与えるコンテンツ次第かなと思っています。
特に、言葉の発達が遅い娘にとっては、言って聞かせるよりも、視覚的な情報を伴う方が理解しやすいみたいで…。
「子ども向けアプリ」のゲームを通じて覚えた生活習慣も多いんです。

たとえば、以前は私が「外から帰ってきたら手洗いしなさい」と言っても「イヤァァー!」と逃げていたのに、アプリで見た映像の影響で、最近では「おててにばい菌さんいっぱい!泡泡で洗うー!」なんて宣言して自ら洗面所に向かうようになりましたよ!

そんなわけで、デジタルメディアに頼りまくっている毎日です。
でも、一歳半検診で言葉の遅れを指摘されたときは、保健師さんなどから「テレビや動画の見せ過ぎが原因」などと言われましたね…。

ただ、あくまで私の考えですが、そこはあまり関係ないような…。
そもそも1歳半まではテレビも動画もたいして見せていないのですが、どんな環境であれ、喋る子は喋るし、喋らない子は喋らないもの。性格など個人差が大きいのでは?と感じています。

また、デジタル機器で遊ぶと目が悪くなると言われることがありますが、なにしろゲーム禁止でテレビもほぼ見ていなかったはずなのに、6歳で眼鏡必須になった私(笑)。
それだけが原因ではないはずなのに、デジタルメディアばかりをワルモノにするのはどうなんだろう…と個人的には思ったり思わなかったり。

とにかく、新しいデジタルメディアやコンテンツについて、知ろうともせずに批判ばかりする老害おばちゃんにはなりたくないものです(笑)


こんな感じで、デジタルメディアについては、比較的前向き&ほぼノールールな我が家。
唯一、娘に課しているルールは「食卓にタブレット端末を持ち込まないこと」。
食事に集中できないだけでなく、汁物をこぼされたら機器がダメになっちゃいますからね(笑)

…なんて言っているそばで、夫がスマホを見ながら食事中…(怒)

教育・保育関係者からは怒られちゃいそうですが、これからも親子で“一緒に”動画やゲームを楽しみたいと思います!