mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.02.26

母子手帳とにらめっこ!?赤ちゃんの頃の悩みについて

Diary

こんにちは!minecoです。
最近は5歳になった息子に本格的な自己主張が芽生えてきて、親として時には真っ向勝負したり、時には苦笑するしかなかったり、成長にともなってこちらの対応も少しずつ変えていかなくては、と思っている日々です。

赤ちゃんのころを思い出すと、その頃は自分でできることが少ない分、すべてサポートが必要なので、それはそれで親として大変だったように思います。

今回は、子どもがまだ赤ちゃんだった時の悩みをおおくりします


子どもの成長と向き合っていると、いつも“今が精いっぱい”状態なので、過去のことはどんどん忘れていってしまうもの。
でも、ふと赤ちゃんの時のことを思い出すと、一番の悩みは「何を参考にしていいのかわからない」ということだったと思います。

初めての育児で、兄弟や親せきにも身近に赤ちゃんを産んだ人がいなかったわたし。
育児書を見ればいいのか、ネット上などの先輩ママの話を参考にすればいいのかわからず、とりあえず母子手帳を熟読していました。
出産後は、とにかく赤ちゃんの身長や体重の増加が平均的なのかどうかを気にして、成長曲線をことあるごとに眺めていたように思います。

それも今思えば、身長や体重の増加の伸びは人それぞれペースが違って当たり前。自分の子どもや周りの子どもたちを見ていても、ゆっくり大きくなる子がいたり、成長は早いけれど、その後あまり伸びなかったりなど、本当にさまざまですよね。

体の大小は、だんだんと年齢が上がると気にならなくなるもので、最終的に大人になる頃にどういう体格になるかは誰にもわからないし、時代的にも「いろんな子がいていいよね」というスタンスに、自分もまわりもなっている気がします。


似たような悩みとしては、いつ寝返りするか、いつハイハイをするか、いつつかまり立ちをするのか…。
その目安はいつ頃?なんて、母子手帳とにらめっこしていた日もあった気がします。
これも取りこし苦労で、ちょっとくらい平均(?)よりもゆっくりでも、自分で立って歩くようになったし、おトイレも行けるようになりましたよ。人間ってすごいですね(笑)。

その辺りから、だんだん自分も少しだけ肩の力が抜け、まあこの子は大丈夫だろう、自分で少しずつ成長していくんだろうと思えた気がします。


あとは、「育児書は、ほとんど見なかった」という先輩ママがいました。
確かに、本の内容と子どもの成長を比べて不安になりそうな時は、見なくてもいいかな、とあまり読まない時期もありました。
そうこうして毎日子どもと向き合っているうちに、あっという間に幼稚園に行き始めた感じです。


5歳になった今でも、親としてまだまだ初心者のわたしは、わからないことばかり。
その都度、周囲の皆さんや子どもと向き合い、なんとか乗り越えている毎日です…(汗)。