クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2020.03.03

食の細さで涙した悩める乳児期…今は?

Diary

こんにちは!クレです。

今年は暖冬といわれていますが、当然とても寒い日もありますよね。
写真は、北風がものすごく強くて寒かった平日の放課後、娘たちに「どうしても外に遊びに行きたい」とせがまれ、仕方なく近くの公園に連れて行った日のもの。
“子どもは風の子”なのは、昔も今も変わらないですね^^;
連れて行く大人はツライ…(苦笑)

と、まぁこんなに元気な娘たちですが、特に長女は赤ちゃん時代、食が細くて悩みました…。
初めての子どもだから何もわからなかったし、基準となるものが「母子手帳」の情報や、ネットで調べたら出てくる“平均的”なのものばかり。
これが、苦しいんですよね…。

生後1ヶ月健診のときに、赤ちゃんは出生体重より1キロ増えているというのが一般的だったと記憶しています。
けれど、長女は700gしか増えてなかった…。
先生に「ちゃんとミルクをあげているか?母乳にこだわらず、まずは赤ちゃんの成長が第一だから、ミルクをしっかり飲ませるように」と注意?アドバイス?されて、1ヶ月後に再度健診に来るように言われました。

ミルク。もちろんあげてなかったわけではないんです。
たしかに完母を目指したい気持ちがあった私は、混合から完母に移行したいなという想いはあったものの、ミルクもあげていました。
ただ、子どもが規定の量を飲まなくて、毎回残していたんです…。
それでも、飲ませるようにといわれていたので、1ヶ月健診からの1ヶ月は、結構無理をしてあげました。

なかなか飲まない子に母乳をあげて、さらにミルクあげて、なんとか時間をかけて9割ぐらいの量を飲ませ、やっと飲んでくれたー…と思った2時間後、また飲ませるお約束(?)の時間がやってきて。ミルクは母乳よりお腹が減らないようで、娘は全然お腹がすいておらず…。
そんなペースで、どこか“ムリに飲ませている感”がだんだんと辛くなり、時にはミルクあげながら涙が出てくることもありました…。

地域の3ヶ月検診のときにも、体重の増加具合でひっかかり、翌月の健診に再度来るようにいわれ、そこでも号泣してしまった私。
この子なりに成長しているし、成長曲線の平均の一番下のラインではあったけど、ギリギリ平均に入っているのに…。
やっぱり自分が悪いのか…。
完母への希望が強いのがダメなのか…。

なんて、当時はかなり悩んだし、辛くて苦しくて仕方なかったことを思い出します。

けれど、娘は娘なりのペースで、順調に成長してくれました!
今でも細身の体型ですが、骨格もしっかりして、筋肉もついて、スポーツが得意な活発な女の子に育っています☆

むしろ、スタイルがよくて、いい感じ♪

健診でお医者さんには「要注意」という印を押されたけれど、同時私の母からは、

「そんなの気にしなくていい、その子その子で飲む量なんて違って当然。ちゃんと体重が増えているから心配しなくていいんだよ」
「先生や育児本がいうとおりになんて、赤ちゃんは育たなくて当たり前。そんな本を鵜呑みにしすぎないように」
と言われ、救われました。

そして、本当にそのとおり!
なんで自分の子どもの成長を信じて見守れなかったのか、自分を責めてしまったのか。
今振り返れば、そう不思議に思えます。


↑生後2ヶ月ぐらい。たしかに細身だけど、元気いっぱいだった!)

でも、お医者さんからそんなこと言われたら、しかも最初の子どもだったら、落ち込んでしまってもおかしくないですよね…。
皆さんも、どうか情報に振り回され過ぎて悩んでしまわないよう、先輩ママやお母さまの体験談を参考にされるのがおすすめですよ!


ちなみにそんな長女も今や、(スポーツしているというのもあるけど)とってもよく食べるように!!
食べすぎでいつか太らないか心配になるぐらいです…(笑)

食が細くて悩んでいたのは、一体なんだったんだ~??