mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.05.06

妊娠中の辛かったこと。つわりから始まり、坐骨神経痛、そして慢性的な寝不足に…

Diary

こんにちは!minecoです。
最近はあまり外出ができず、気が付かないうちに季節が通り過ぎてしまいそうですね。
外出といえば、わたしはバスや電車などの公共機関の車内で妊婦さんをみかけると、つい自分が妊娠していた時のことを思い出して、勝手に(心の中で)エールを送ってしまうのが“くせ”になっています!

思い起こせば5年前、わたしも初めて妊娠に気が付いたきっかけは、電車の中でした。
いつもの通勤途中の朝の満員電車中、それは突然やってきました。

―――いつも乗っている電車の揺れが、なんだか今日は気持ち悪い…!

昨日お酒飲んだかな?と思う感じの二日酔いと、頭の中がグラングランとする船酔いを合わせた感じで、とにかく今まで感じたことがない気持ち悪さが急にやってきました。

そして、スタンダードすぎる兆候(笑)ですが、むしょうに酸っぱいものが食べたくなりました。
レモン!レモン!梅!梅!と体が酸味を欲しているのが自分でもよくわかりましたが、そんなことはそれまでで初めてです。

これはもしかして!?と思い、妊娠検査薬を試したことを覚えています。

そして産婦人科へ行き、妊娠何週目かがわかった頃、次にわたしを悩ませたのが、急に始まった腰痛です。
妊娠と同時に坐骨神経痛になってしまい、寝る時に特に辛かったのですが、腰から右足のふとももの裏、そして右足のかかとまで、ピーンと筋が張ったような痛みに襲われて…。とにかく毎晩寝るのが辛かったです(泣)

お腹も大きくなってきて、重みが増してくると、なおさら睡眠は浅くなり。数時間おきに目を覚ましてしまい、慢性的な寝不足でした。

そして、そのまま出産後、授乳期間に突入したため、もう何か月も常に睡眠不足の状態がずっと続くことに…!
 
今思うと、ほんとうにお疲れ様と自分に声をかけてあげたいくらいです。(笑)

そんな大変だった妊娠中から出産までの期間を思い出しますが、知り合いのママさんの話などを聞くと別の悩みでもっと大変だったりします。

たとえば、高齢出産の方でしたが、妊娠糖尿病ということで、昼間に一緒にランチをした時も、数時間おきに自分でインスリンの注射を打つためにお手洗いに離席していました…。

同じ妊娠~出産でも、人それぞれ体質や体調も異なるもの。
産婦人科やかかりつけのお医者さま、周りの人と協力して、大変だけれど大切な時期を乗り越えていってほしいものです。

妊婦のみなさん、陰ながら応援していますよ~!!