クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2020.05.02

妊娠中にひっかかった検査

こんにちは!クレです。
新型コロナ予防で自粛ムード中、“子どもたちと夕飯を作る!第3弾!!”はコロッケにしてみました♪
小中学生のころ、母と作ったことはあるけど、自分が母親になって作るのは実は今回が初めて。
だってぇーーー…とても面倒くさいですよね^^;
でも、時間があり余っている今の状況にはもってこいッ!
今回もと~ってもおいしくできました~☆
夫が大絶賛でしたよっ!!!


ということで、食べることしか楽しみがない我が家は、みんなで増量中です~(笑)


さてさて、今回は、“妊娠中にひっかかった検査”の話。
実は私、第一子・第二子共に、妊娠中の検査にひっかかりました(汗)

第一子のときはなんと、子宮頸がんの検査で、“グレイ”の判定。
“グレイ”というのは、つまり、陰性でもなく陽性でもない、中間の結果が出たということ。そして、生検を行わなければならないことになりました。

私は自宅から近い産婦人科に通っていたため、生検のためには別の大きな病院に行かなければならず、もしその結果が陽性だった場合は、その産婦人科での出産はできなくなり、NICUがあるような大きな病院での出産になるとのこと。
不安になっている私に産婦人科の先生は、
「妊娠時は免疫も下がっていて、こういう結果が出ることも珍しくないから、心配しなくて大丈夫」、と言ってくれました。
それでも不安を抱きつつ、まずは生検を受けなければ先に進まないため、紹介された病院へ。
後日生検の結果が出て、結局陰性でも陽性でもなく、その中間という結果。
予定通り、もともと通っていた産婦人科で出産できることにはなったのですが…
この生検が痛いのなんのって!!(涙)
検査方法は、子宮頚管の4ヶ所(時計で表すと12、3、6、9時の位置)の皮膚を切り取るというもの!しかも麻酔もなしに!!

~~~ここからは、少しリアルなので閲覧注意です!~~~~

痛みで、気持ちが悪くもなりました…。
かなり出血もするので、切り取った後は止血のために、患部に綿だったかガーゼだったかを詰めて、そのまま待合室で30分。

この待っている間もまだ痛いし、とにかく気持ち悪い…。
この検査後は、出勤してもいいとのことだったので、休んだ後に出勤したのですが、当時デスクワークだった私は、職場で座っているときもまだ痛みが残っていて、あまり仕事に集中できなかったのを覚えています…。

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2人目を授かったときは、あの検査がトラウマになっていた私がまず願ったのが、
「お願いだから同じ検査結果が出ませんように!」
ということ。
幸い、2人目のときは陰性という結果でした(ホッ)。

しかし、他の検査で引っ掛かることに。
それは、妊娠後期の血液検査でした。
貧血との診断。
自覚するような貧血の症状などはまったくなく、1人目のときも特にひっかからなかったので、「え?ホントに?」と結果を疑いつつ、処方された鉄分の薬を出産まで飲み続けることに。
そして出産直後に、この結果を納得することになったのです。

それは、出産のあと、トイレのために分娩台から立ち上がろうとしたとき、耳の聞こえ方が、まるで膜がはっていくようにだんだんと遠くなりました。
これをナースに伝えたところ、
「トイレに行く途中に貧血で倒れちゃうかもしれないから、導尿するね。もう一度分娩台にそのまま横になって」
と言われました。

これが貧血の症状だなんて、自分ではわからなかったから、ナースにすぐ聞いてよかったなと思いました。検査結果って侮れないんだなとこのとき初めて実感したものです。(そりゃそうですよね。笑)

こうやって思い返すと、私も妊娠中、いろいろなことがあったんですね^^;
ママは無事出産が終わると、「母子ともに無事で、元気な赤ちゃんを産むことができた」という安堵感とその後の忙しさで、妊娠中のことをなかなか振り返ることがなくなっていきますが、妊娠生活は誰だって大なり小なり、不安を抱えているもの。
“楽しいマタニティーライフを”
なんてよく言うけれど、特に問題がないママでさえも、毎日不安と背中合わせなんじゃないかなと思います。

「絶対大丈夫」なんて言葉はかけられないけど、自分自身とお腹の赤ちゃんの生命力を信じて、神経質になりすぎず、でも油断はせず、周りの力も借りながらそのときを待てば、きっと最愛の我が子と出会えると私は思います!

な~んて、妊娠時のトラブルを思い出したら真剣に語っちゃいましたが、妊娠中のママはお腹の赤ちゃんとの時間をゆったり過ごしてくださいね☆