mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2020.04.22

おうち時間は、子どもと格闘!?

Diary

こんにちは!minecoです。
最近はあまり外出ができず、子どもと家で過ごす「おうち時間」が増えている家庭も多いかと思います。
みなさん、何をして子どもと遊んでいますか?

うちの5歳男児は、とにかく“たたかいごっこ”が大好き。家にあるスポンジでできた棒を剣とみたてて戦う遊びがブームで、一番リクエストが多いです。
なかなか親の方は体力を使うこのたたかいごっこ。この遊びは“パパ専門”ということにして、主に父親と戦ってもらうようにしています(笑)。

そして、息子が最近のおうち時間で新たにはまりだしたものが、王道の“ポケモン”。
すでに幼稚園では流行っていたものの、テレビで放映されているアニメを観るほどではなかったのですが、家にいる時間が増えた最近、一度テレビで観てからは、もうずっとはまっています。

テレビでポケモンを観た後は、好きなポケモンを選び紙に印刷。それをはさみで切り抜き、ペットボトルのキャップに貼り付け、段ボールの上で“トントン相撲”で戦いごっこ。
うん、平和な遊び方(笑)!
この遊びは一人でもできるし、親としても安心して見守っています。

あともう一つはまっているのが、“toio”というプログラミングが学べるおもちゃ。ロボットの動かし方をコントローラーで遊びながら学べるというもので、四角いキューブ型のおもちゃを2個動かして、ボードの上で戦わせたり、競争させたり、いろいろな形に紙と組み合わせて工作したものをくっつけて動かしたり、自由に家の中を走らせたりして遊べるんです。

これは大人にも面白いので、時間を決めて一緒に遊んでいます。

そのほか、家族みんなの趣味として、家でのちょっとした天体観測を始めました。
金星や土星が見える日、月が見える日、星の方向など日によって見え方が違う天体を観察するのです(といってもただただベランダや玄関先からお空をながめるのですが…)。
眠っていた天体望遠鏡と双眼鏡を取り出して観る時もありますが、肉眼でも見えるものはありますし、この間は肉眼で国際宇宙ステーション(ISS)も見ましたよ!

天体観察のいいところは、空では毎日なにかしらのイベントがあるので、それに向けて家族みんなが行動できるところです。
「今日は19時に南の方角でISSが通るらしい」と聞けば、その日の夕飯は早めに終わらせてみんなで19時にはベランダに集まる、など休み中にだらだらしがちなスケジュールだったわが家も、その時は時間通りに集まりました。(笑)
身近な天体に気づくことができるのも、おうち時間がたっぷりある今ならではかもしれません。少しだけ外の空気も吸えますしね!

きっと各家庭でもそれぞれ色々な工夫をなさっているのでしょうね。
みなさんのアイデアを聞きながら、自分の家庭でもできることから少しずつ真似して取り入れていきたいなーと、思う今日この頃です。