クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2020.05.20

卒乳で大事なのは「タイミングの見極め」と「子どもの心の準備」!

Diary

こんにちは、クレです!

突然ですがちょっと聞いてください!!
我が家に緊急事態発生っ(汗)
この自粛期間のある日の朝、突然オーブンレンジが壊れました~ッ(涙)
レンジ機能は毎日使うから、もう、今ないと困るーーー!ということで、急遽買いに行くことに。
今まで我が家のオーブンレンジは、中でお皿が回るタイプの、そんなに多機能のものではなかったのですが、どうせ買い替えるなら…と、いろんな機能があるちょっとハイスペックなものを買うことにしました。
ということで、また料理に対するやる気が湧いてきて、“子どもたちと夕飯を作る!”シリーズに俄然熱が入っております♪
“第5弾!!”と称して、第2弾作ったピザを再びッ!
おいしいもの食べて、今日も元気に行きましょ~!

さて。今回は卒乳についてお話しま~す^^
卒乳っていつにするか、その子によって時期がバラバラですよね。

1人目の卒乳のきっかけは、出産してすぐに第二子について考え始めたこと。
1人目の出産がそれほど早くなかったので、自分の年齢を考慮して早めに2人目を考え始め、1歳を過ぎたら断乳しようと思っていました。
(授乳中だと生理が来ないって聞いていたから、その間は子どもができないと思っていて…。でも実際は、授乳中でも生理が始まる人もいるし、生理がなくても排卵はしている場合妊娠できるという話もあとになって聞いたりしましたが^^;)

卒乳するのは、「春か秋がいい」と先輩ママにアドバイスをもらい、誕生日(6月)を過ぎた秋頃にしよう!と決めました。

あと卒乳を決めたのには、もう一つ別の理由も。
長女は母乳やミルクをあまりたくさん飲んでくれず、食が細いかもと悩んでいたのですが、離乳食を開始したら、意外に食べてくれたんです。
「母乳をやめたらもっと食欲が増えるかも」と思い、卒乳を決意。細身だった長女も、卒乳をすればもっと食べて少しは肉付きがよくなってくれるかな?という想いもあり。

夫は土日祝がお休みなので、3連休を使って決行を決めました!
そして、その少し前から卒乳の準備を開始。

もしかしたら、これが一番重要かも。それは…
“子どもが、心の準備ができるようにすること”。

カレンダーに、子どももわかるように卒乳の日に印をつけ、毎日それを見せながら、
「今日はここの日だよ。おっぱいは、この日が最後だよ。あと〇日でおっぱいはおしまいだよ。この日からはもうおっぱいないよ~」
と。
日にちを指差しながら、毎日お話するんです。
そして、過ぎた日は「×」をつけて、子どもがわかりやすいようにします。
それを断乳する当日まで続けました。

そして、断乳決行の3日間は夫の協力が不可欠!!↓
☆ 日中はできるだけ外に遊びに連れてってもらい、気を紛らわせる。
☆ お風呂は夫に入れてもらう。
☆ 寝るときにおっぱいを飲みたくて泣いても、絶対にあげずに、体をトントンして寝かしつけ。

3番目がとても大変で、1日目はしばらく(1時間以上だったと思います)泣き続けました。
でもそこであげちゃうと断乳失敗になり、失敗すると、次に断乳を決行するには半年ぐらいあけないと成功する確率が下がると聞いていたので、眠るまでグッと我慢。

本当にこんなんで大丈夫かな…と心配になりつつ迎えた断乳2日目。
しかしこちらの心配をよそに、娘はおっぱいをほとんど欲しがらず、寝るときもあまり泣かなかったと記憶しています。

3日目はさらにほしがる様子はなく過ぎて行きました。

そして連休が明けた初日。
一緒にお風呂に入ったらおっぱいのことを思い出さないか、余計に執着しないかと心配しながらも、お風呂に入れました。

すると…ビックリ!!
おっぱいを目の前にしても、まったく欲しがらない!!

たった3日間で、この子の中で卒乳ができたんだなぁ、と感心しました☆

でもきっとこの3日間で整理がついたのではなく、1ヶ月ぐらい子どもに毎日お話をして、何度も聞いているうちに卒乳というものを理解したから3日間ですんなりいったんだと思っています。

「まだ1歳ぐらいの小さな子どもでも、大人が思う以上にいろんなことを理解できる」という友達の言葉を思い出しました。
突然断乳となると、状況が理解できないし混乱するけれど、時間をかけて話してあげれば、子どもなりに心の準備ができるんだということが、そのときの私には理解できました。

しかーし!!!
みなさんにぜひ伝えたいことが、もう1つ。
それは、いくら時間をかけて説明しても、卒乳に一回で成功しない子もいる、ということ。

実は私、2人目のときにも、同じ時期に同じように卒乳を実行したのに、失敗しているのです…。
そして、半年あけて、1歳10ヶ月のときに再度挑戦し、なんとか卒乳に至りました。

私なりに長女と次女で何が違ったか分析すると、やっぱり “おっぱいへの執着”かなと思います。
次女はおっぱいがとにかく大好きで、私がソファにちょっと座ったものなら、すぐ膝の上によじ登って来て、自ら私の服をめくっておっぱい吸っていたほど。
それを1日に何回も。
もうすぐ6歳になるのですが、卒乳して以来ずっとおっぱいを触るクセみたいなものは残っております…^^;
執着の強い子どもこそ、卒乳のタイミングはしっかりとした見極めが大事だなと実感しました。

仕事復帰などの事情で卒乳の時期を選択する余地がない方も多いかもしれませんが、以上の卒乳の方法は多くのお子さんにお勧めかなと思うので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです^^