エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2020.09.10

「4歳の壁」我が家の場合

Diary

こんにちは♪エフ子です。

あっという間に9月ですね。今年は地味な夏を過ごしたものの、
先日、長女の学童で行われたミニ夏祭りに姉妹で参加させてもらいました。
お祭りやイベントが中止になる中、浴衣を着られるということで二人とも大喜び♪
そんな機会を作っていただけて本当に感謝です。

さて、すっかり仕事に学校に保育園に、と通常通りの毎日を過ごす中で、ワーママの朝は皆それぞれ忙しいことと思います。
我が家もご多分に漏れず、特に次女に手を焼いているんです。
まず自分からは絶対に起きません。以前のブログで書いたように、朝からテンションがあがるような方法(シーズン中なのでもっぱらDeNAの球団歌「熱き星たちよ」をYou Tubeで流します)で何とか起こしても、しばらくはわざと寝たふりを繰り返してぐずぐずしています。
保育園に着ていく洋服も、私に選んで~とお願いしてくるのに「これじゃなぁいぃぃっ」とワガママモードになる日も。
やっと家を出てしばらく歩いていると「なんだかお腹が痛いの・・・足も痛いの・・・」と座り込んでしまうことも多くて。本当に痛いのなら話は別ですが、歩こうと諭すと、嫌だ~と家の方向へ走りだすので明らかに仮病です。この暑い中、おんぶで登園するのはムリなので、泣いている次女を引きずりながら登園する日もありました。
こんな主張を一つ一つ相手にすると私もついイライラしてしまうので、ひたすら聞き流して、とにかく保育園にたどり着くのに必死な毎日です。
帰宅後も同様に感情の起伏が激しいのですが、朝は時間も限られているので特に困るんですよね・・・。

この激しい感情の起伏は・・・?登園自粛期間もあって不安定なのかな、朝から暑いからかな、などと思っていたのですが、先日当サイト内に掲載の「親も子ども自身も戸惑う「4歳の壁」を乗り切るためのポイント」
というコラムを読んで、
まさにこれだ~と思いました。
私は初めて聞いた「4歳の壁」という言葉でしたが、成長の証でもあり、本人も戸惑っているんですね。

11月末生まれの次女はまさに4歳真っ只中。
語彙力が増え、口が達者になったな、と実感したのも、身の回りのことができるようになり手がかからなくなったな、と思ったのも4歳になった頃からでした。

とはいえ、いきなり仏のような母にはなれないので、朝は次女がどんなに主張しても相変わらず「はいはい」と聞き流して保育園に向かうようにしています。
その分、帰宅後にはたくさんハグをしながら朝の反省会を二人でするようにしました。
「お話したり歌を歌ったりしながら楽しく保育園に行って笑顔でバイバイする」
ためにはどうしたら良かったのか、
具体的にこうすればよかったね、明日はこうしてみよう、と話し合います。
そうすると、翌朝は楽しく保育園に向かい、笑顔でバイバイできるんです。まだまだ素直ですね、可愛い。またしばらくすると激しく主張してくることももちろんあるのですが、朝は聞き流し、夜に反省会、を繰り返しています。

同じようにイライラしたり、戸惑っている4歳児のママパパも多いかと思いますが、成長の証として子供と一緒に乗り越えていきましょうね!

ちなみに長女の4歳の時は・・・思い出せないのです。笑
ちょうど次女も入園して私も復職したタイミングなので、きっと大変だったであろうはずなのですが、その頃の写真を見ても大変だったという記憶は蘇らず、
ただただ可愛いな~という感じです。
喉元過ぎれば何とやら・・・。