チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2020.11.21

コロナ禍で変化した、私の育児環境

Diary

こんにちは、チーズおかきです。
おせち料理の予約チラシをちらほら見かけるこの季節。まだ夏が終わったばかりと思っていましたが、年末が近づいているのを感じます。

息子は生後8ヶ月。今年は新型コロナの影響もあって、お宮参りやお食い初めなどのイベントは家族4人でひっそりと済ませました。
そして、毎年恒例の義兄家族との旅行も自粛。夫の実家への帰省もオンラインのみ。
私の両親は都内在住なので比較的会いやすい…というか、むしろいろいろサポートしてもらっていますが、そのほかには誰とも会わないまま1歳になってしまいそうな予感がしています。

「新しい生活様式」が提案され、人との付き合い方などに大きな変化があった今年の夏。
我が家の場合は、新型コロナより第二子出産(今年の2月でした)の影響が大きく、今年はもともと遠出しない予定でした。
なので、新型コロナとは関係なく、今年はおうち時間長めの生活スタイルになっていただろうとは思います。

ただ、もちろん少なからず新型コロナの影響はありました。
たとえば、通っていたリトミック教室は、新型コロナの影響で長期間お休みに。
我が家はもともと4月に退会することが決まっていた(親子参加型のクラスだったので、下の子を連れての参加が難しいと判断しました)のですが、2月末から新型コロナ対策で急遽クローズとなってしまいました。
仲良しだったクラスのお友達と、心の準備も整わないままサヨナラしてしまう感じで、ちょっと寂しかったですね…。

一方で、療育施設はコロナ禍でも通常営業でした。
幼稚園の入園は新型コロナの影響で遅れましたが、療育を続けられたおかげで、娘も持て余す体力を発散できていましたし、私も下の子のお世話に専念する時間が作れたので、本当に助かりました。

そして、6月から始まった幼稚園生活。
娘は本当に楽しいみたいで、毎朝はりきって出かけていきます。
今年は新型コロナ対策で行事がかなり絞られ、保護者会も入園直後の1回のみ。
盆踊りなどの行事は基本的に子どもたちと先生のみでの開催となり、行事の様子はプロのカメラマンが撮影。専用のサイトにアップされた動画を、クラス連絡網(LINE)で共有するスタイルに。
本来ならもっとたくさんのイベントがあるのでしょうけれど、誤解を恐れずに言えば、下の子のお世話に追われる今、行事が少ないことで助かっている部分もあります。
また、娘はバス通園なので、保護者の皆さんと会う機会はほぼゼロ。もはやママ友ができる気がしません(笑)

でも、適度な距離感は、ときに心地よくもありますよね。私だけかな?(笑)
これからも、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、風通しよく快適に過ごせたらと思っています。