色とりどりの目にも楽しいラスクで人気を集めている〈カフェ オウザン〉。“スイーツは可愛く”を信条に、見た目はもちろん味わいにもこだわった自慢のラスクの魅力について、〈カフェ オウザン〉の二子玉川 東急フードショー店で店長を務める新井さんが教えてくれました!
ー〈カフェ オウザン〉といえばラスクが有名ですね。
新井さん:はい。“スイーツは可愛く”を信条に作られる、彩り豊かなラスクが看板商品です。秋田県にあったカフェをルーツとしてブランドが誕生しました。
ーブランドとして大切にしていることは何ですか?
新井さん:すべて職人の手作業で、一つひとつ大切に作っていることですね。スイーツは甘い夢であり、幸せの象徴です。可愛いスイーツを食べる幸せ、大切なあの人にプレゼントしたいと想える幸せ、あの人が笑顔になる幸せ。そんな甘い夢を叶えるのがスイーツだと信じています。
ーでは具体的な商品についてお聞かせください!
新井さん:はい、ではまず当店の代表商品から。クロワッサンをベルギー産の濃厚なチョコレートでコーティングし、ナッツやドライベリーなどをトッピングした「クロワッサンラスク」です。
新井さん:良質な小麦とバターを使ったクロワッサンをじっくりと低温で2度焼きすることで、フランスパンのラスクとは違う、パイのようにサクサクとした食感に仕上げています。クロワッサンそのままの形のラスクは当店のオリジナルです!
ーどんな経緯で誕生したんですか?
新井さん:2007年頃に営業していたカフェではクロワッサンが人気商品でしたが、人気商品とはいえ売れ残って廃棄されることもあって。そこで、ラスクにしたら日持ちもするし、フランスパンで作るラスクとはまた違うおいしさがあるのでは、という発想で誕生しました。
ーこちらのボックスは5種類入りですね。
新井さん:シンプルにミルクチョコをコーティングした「ミルクチョコレート」、そのコーティングの上にアーモンドなどをトッピングした「ナッツミルクチョコレート」、ホワイトチョコでコーティングしてドライベリーをトッピングした「ストロベリーホワイトチョコレート」、そしてチョコでコーティングしていない、よりサクサク感が楽しめる「シュガー」と「キャラメル」の5種類。職人の手で一つひとつ、細かいデコレーションまで作っています。
新井さん:上下で半分に分かれているため、大きな口を開けなくても食べられます。チョコの量も多くてボリュームがあるので、かなり食べ応えがあると思いますよ。夏には冷蔵庫で冷やしてから食べるのもおすすめです!
ーこちらが看板商品。ではおすすめ商品をもうひとつご紹介いただけますか?
新井さん:では「スティックラスク」を。クロワッサンラスクが評判になり、さらにバリエーションを増やすべく誕生した商品ですが、実は今ではクロワッサンラスクよりもこちらが人気です。
新井さん:クロワッサンではなく、パンドミー(食パン)生地を使用しています。サクッとした軽い食感とコーティングしたベルギー産チョコレートがクセになる味わいですね。全部で20種類ありますが、店頭ではよく「宝石のよう」という声をいただいています。
ーこちらのボックスは何種類入りですか?
新井さん:ミルクチョコでコーティングしてドライベリーをトッピングした「ストロベリーミルクチョコレート」、ミルクチョコでコーティングしてローズの花びらをあしらった「ローズホワイトチョコレート」、抹茶チョコでコーティングしてアラザンをのせた「抹茶デコチョコレート」など、10種類が入っています。
ーどれから食べるか迷いますね!ちなみに新井さんのお気に入りは?
新井さん:個人的には「抹茶デコチョコレート」が好きですね。しっかりと抹茶の味と香りがして、味もくどくなくて食べやすいので気に入っています。
ー自慢のラスクは、どんな方へのギフトにお使いいただきたいですか?
新井さん:見た目が華やかなので、結婚式の引出物にもよくお選びいただいています。そういったお祝いなどの用途にもご利用いただければうれしいですね。二子玉川 東急フードショー店は他店よりも広いショーケースを使っていてクロワッサンラスクの種類も多く、さらにオリジナルのコーヒー豆も販売しています。お好きなラスクとコーヒーのセットも作れますので、ぜひ店頭にも足をお運びください!