チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2021.07.30

我が子自慢!アトピーママ渾身のケアでほめられ美肌に

Diary

こんにちは!チーズおかきです。

今回の記事で、私のblog投稿はラストとなります。
立ち上げ間もないころから参加させていただき、約3年。「ワーキングママの暮らし日記」というコンテンツにもかかわらず、ほぼ専業主婦の私が記事を書かせてもらうという貴重な体験ができて(一応、フリーランスで働いていますが!笑)、嬉しい気持ちでいっぱいです。

さて、ラストを飾るテーマは「うちの子自慢!」

…しかし、こういうテーマを振られると、私の中の「身内は下げて話すもの」という古い価値観が邪魔をして、何を書けば良いかわからなくなります(笑)
私にとっては、とにかくかわいくて仕方がない子どもたち。
娘はおだやかで優しく、かわいいものが大好きな頑張り屋さん。息子は好奇心旺盛で愛嬌のかたまり。それぞれ個性的で、存在そのものが自慢ですが、他人にとっては別に興味ないでしょうし…などとついつい考えてしまいます。
子どもの自己肯定感を下げないように気をつけなきゃと日々思っているのに、親がこんなんじゃダメですね…。

ただ、私が努力を重ねて、自慢できるレベルに仕上げたことが唯一あります。それは…


子どもたちの美肌!!


です。
これはもう、長年アトピーに悩み苦しんできた私が、私のようになってほしくない一心で、赤ちゃんのときから必死でケアしてきた努力の賜物だと自負しています(笑)

娘については、以前「赤ちゃんにも使える!おすすめ保湿ケア」というタイトルで触れたことがありますが、
4歳になった今も、たまにあせもが出る程度で、普段は市販の保湿剤をお風呂あがりに塗るのみで美肌をキープできています。

一方、息子は私のアレルギー体質をしっかり受け継いでしまっている様子。
食物アレルギー(乳)を強めに持っているうえ、おむつかぶれになりやすく、おでこや目の周りを擦るクセもあり、なんとなくお肌がカサついています。
特に生後半年ごろは乾燥がひどく、目の周りとおなか全体が常にざらざらで赤みがかっていました。かかりつけ小児科の医師に診てもらうと、「これは将来アトピーになる可能性があるね」と…。
この時期はとにかく皮膚のバリアを保つことが大切だから、1日2回以上、保湿剤を塗りつづけて!というアドバイスをいただき、忠実にそれを守ってヒルドイドを朝晩ヌリヌリヌリヌリ…。
そして、そんな努力が実ったのか、一歳の今、息子は見事な“もち肌ボーイ”に!!!

ただ、やはり肌はお姉ちゃんよりも弱く、娘の使っている市販の保湿剤は、息子には合いませんでした。
他にもいろいろな市販品を試してみたものの、息子の肌に合う保湿剤がなかなか見つからないので、今も病院で処方していただくヒルドイドやプロペトに頼りきりです。

また、息子の肌質は改善しましたが、肌が強くなったわけではないので、ちょっとしたきっかけで肌荒れを起こしがち。
そのため、軽めのステロイド軟膏と、内服の抗アレルギーシロップ(ザイザル)も毎月処方していただいています。
シロップは、乳成分入りの食べ物をうっかり口にしてしまったときの頓服にもなるので、必需品です。


子ども自慢というより、アトピーママ渾身の美肌ケア紹介になってしまいましたね…。
食事なども特に意識していない(スーパーのお惣菜、インスタント、レトルトフル活用です)ので、外からの肌ケアだけでここまで肌質が改善したのは、子ども自身の体質的なものが大きいのかもしれません。

ただ、赤ちゃんはお肌のケアを自分自身ではできないので、親の努力次第でどうにかなる唯一のことかも!?と思って必死に頑張ってきました。
以前にご紹介した、信頼できる小児科医(https://www.tokyu-dept.co.jp/mamacowith/detail.html?id=1100 )のアドバイスも心強いです。

もちろん、“アレルギーのデパート”状態の私から生まれた子どもたちなので、油断は禁物!
私の肌状態を知っている人からは、「子どもがアトピーじゃなくてよかったね〜」と言われますが、アトピーはいつ何をきっかけに発症するか分からないもの。
私がケアしてあげられるギリギリの年齢まで、子どもたちの肌バリアを保つ手助けをしてあげたいと思っています!