うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2023.09.19

迷子になったのは夫のせい!? 危険を予測する大切さ

Diary

こんにちは。うりママです!

先日、ショッキングな出来事がありました。
夫と一緒にいた、5歳の長男が迷子になったんです!

幸い、大事には至らなかったのですが、夫の行動には唖然としてしまいました。
同じようなケースを少しでも防げればという思いで、事の経緯を書かせていただきます。

迷子事件は、とある土曜日の夜7時頃に起こりました。

その日は近所で花火イベントがあり、
私、夫、5歳の長男、もうすぐ2歳になる次男の4人で出かけていました。

帰り道にカブトムシのエサを買う予定だったのですが、
思ったよりも遅くなり、子どもたちは遊び疲れてお腹もペコペコ。

夫に子どもたちを連れて先に家に帰ってもらい、
用意しておいたカレーを食べていてもらうことにしました。

夫と子どもたちと別れて、私はスーパーの2階にあるお店へと向かいました。
お会計でスマホを取り出すと、ママ友から着信とメッセージが。

「長男くんと一緒に1階のスーパーにいます」

てっきり、たまたま会ったのかな?と思った私は、
「今から下のフロアに降ります〜」と悠長な返事をしてから1階へ。

しかし、そこに夫の姿はありません。

話を聞くと、長男が1階のスーパーでひとりうろうろしていたところ、
保育園のお友だちが見つけ、そのママさんが保護してくれていたとのこと。

私はただただ驚くと同時に、大事に至らずに済んだことに安堵しました。
保護してくれたママさんには感謝の気持ちでいっぱいでした。

夫も必死に長男を探しているだろうと思い、連絡してみると、
なんと、のんきに次男と一緒に家でご飯を食べていたのです。

すぐに帰宅して、夫に経緯を確認しました。

私と別れたあと、長男が「やっぱりママと一緒に行く!」と私を追っかけたようです。
夫は「大丈夫〜?」と声をかけたが、返事がなかったのでそのまま家に帰ったとのこと。

……いや、普通は追いかけるでしょ(苦笑)。

さらに、私に連絡を入れておくという発想も全くなかったとのこと。

私はもうすでに別のフロアに移動していたので、ママ友からの知らせがなければ、
長男が私を追いかけていることも知らずに家に戻るところでした。

ましてや時刻は夜の7時。
夫の危機感の無さにただただ唖然とするばかりでした。

さらに夫は「俺も昔迷子になったからな〜、この経験が大事だよね」と言い出す始末。
これには、堪忍袋の緒が切れそうでした!!

その日の夜、子どもたちが寝静まった後、夫とよく話しました。
私たちとは時代や地域も違うことや、危険予測の大切さを確認しました。

もちろん、私自身も完璧ではありません。
実際、高いところからの落下といった危険には、夫の方が注意を払ってくれます。
だからこそ、夫婦で補い合うことが大切だと感じています。

また、今回の件をきっかけに、迷子になったときにどうしたら良いのか、
長男とも具体的な話をすることができました。

・お店の人や近くの警察署に助けを求めること
・道路を渡ったり、遠くに行ったりしないこと
・知らない人に声をかけられてもついていかないこと

それでも、まだ5歳の子どもです。
きっと、親が想像しないような行動に出ることも今後あると思うんです。

来年は長男が1年生。次男も2歳になり、行動範囲が広がるでしょう。
夫婦で危険予測の意識を高く持ち、子どもたちを守っていきたいと思う事件でした。




“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを “はたらく” で育むコミュニティ。”はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
NPO法人tannely(タネリー)