うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2023.10.29

ベストな方法は人それぞれ?ママが心地よく過ごせるのが1番!

Diary

こんにちは。
長男のお受験が刻々と迫る中、頭がパンクしそうなうりママです。

最近では試験の夢をみて、うなされることも。
少し神経質になっているのかもしれません。

同じようなことが昔もありました。
それは、「長男の妊娠中」でした。
今だから分かりますが、周りに迷惑をかけるほど心配性な妊婦だったと思います。

当時の私にはたくさんの心配事がありました。

・カフェインはNG!お茶にブレンドされている成分もすべて確認。
・ハーブは子宮収縮を引き起こす可能性があるから食べない。
(冷奴に乗っている大葉ですら除外!)
・生肉や生魚は食べない。

自分でもなんて面倒な人だったのだろうと思いますが、当時の私は真剣そのもの!
何といっても、初めての妊娠・出産です。
さまざまな情報を調べては、少しでも不安要素を減らしたいという純粋な気持ちでした。

この傾向は、子どもを産んだ後も続きました。

揺さぶられっこ症候群が怖くて、首座りまでは頭を極力動かさないようにしたり、うまく寝返り返りができずにうつ伏せになってないか心配で夜間眠れなかったり。

でも、さまざまな経験やトラブルを経る中で、母子ともにたくましくなりました。
次男を授かったときには、もう細かいことはあまり気にしない母になっていました。

カフェイン入りのドリンクもたまには飲んで大丈夫かな。
新鮮だったらお刺身も食べてもいいかな。
と、肩の力を抜けるようになりました。

また、育児を人に頼れるようになったことも大きな変化でした。

でも、昔の自分に「肩の力を抜いて」「人に頼って」と言っても、
きっと理解できなかったと思うし、不安は消えなかったと思います。

たしかに少し心配しすぎだったかもしれないけれど、
当時の私にとって「不安な気持ちを拭うためのベストな方法」だったと思うのです。

だからこそ、今妊娠中や子育て中で不安な気持ちを抱えているママたちも、
自分にとって「穏やかに過ごせるベストな方法」が見つかりますよう、願っています。

我が家も今は受験を前に、不安でいっぱいな毎日を過ごしていますが、
少しでも心地よく過ごせる方法をみんなで模索しています。

ママの心理状態は子どもや家庭にダイレクトに響くと実感しています。

長男が私のスマートフォンの写真フォルダを見て、「いつもこんな顔して欲しい」と
仕事用のプロフィール写真に写る朗らかな笑顔の私を指さして言いました。
ハッとさせられますね。

全国のママさん、一緒にリフレッシュしながら、いろんなことを乗り越えましょうね!

おまけ
受験準備の疲れや精神的負担のせいなのか、長男がウダウダしていることがあります。

その横で、もうすぐ2歳の次男はすすんでお手伝いをしたり、私に言われなくてもお支度を早く済ませたりしています。

まるで親が長男のことを心配する気持ちを察して、先回りして行動しているようです。
長男の受験によって、本人だけでなく家族みんなが成長しているのかもしれませんね。




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