りんごんとう

イクメンパパの協力のもと2歳差男女子育て中。地方移住を計画中です。子育て中だけど自分の楽しみも諦めない♪でバランスを取っています。最近は健康ブームがきていて、色々生活に取り入れています!

2023.12.30

我が家の今年1番のニュース、東京から地方移住が決定!

Diary

1年はあっという間に過ぎていきます。
だけど1年前を振り返ると、もう何年も前の遠い昔のことのように思えます。
それだけ濃い年だったといえるのかな、と感じています。

そこで今回は、そんな我が家の2023年を振り返ってみたいと思います。

■地方への移住が決定

我が家にとって今年1番のニュースは、
「娘が小学校に上がるタイミングで地方へ移住する」と決めたことです。

移住を考え始めたのには、さまざまな理由があります。

まず、3人目を考えている我が家は、この先今の家では手狭になると感じていました。
我慢して東京に住み続けるよりも、地方の広々とした家で子育てをしたいと思いました。

また、祖父母の近くで子育てすることが
みんなにとって良いのではないか、ということも考えました。

さらに、私達夫婦は長男・長女なので、
将来、親の面倒をみることになる可能性も考えました。

移住先は夫の地元です。
すでに、夫の実家から少しだけ離れた場所に移住先を決めています。
「ほどよく田舎」を売りにして、移住者の受け入れに力を入れている市です。

市が主催する「移住ツアー」なるものにたまたま参加してみたところ、
とても街の雰囲気が良く、気に入りました。

相談員の方から詳しい話を聞くことができ、
ここなら子育て世帯が安心して住めそうだと感じました。
また、街中へ遊びに行く便の良さも魅力的でした。

東京からの移住者も多く、「パン屋の質は東京並み!」と
相談員さんがおっしゃっていたのが、私の中での決め手になりました(笑)。

田舎だけど田舎すぎず、まさに「ほどよく田舎」だなぁと思いました。

しかも、隣の県にある私の実家にも1時間で行くことができます。

実は、私の実家近くを通る道路が現在建設中なのですが、
その道路は、なんと私達が住もうとしている市につながる予定だそうです。

それは、移住先を決めた後に、ふと気になって調べて分かったことでした。
これには「縁」のようなものを感じました。

移住に向けて、夫がフルリモートの会社に転職し、
私もオンラインで働ける仕事に運よく巡り合うことができました。

1番心配なのは、子ども達のこと。
新しい環境に慣れるまでは大変な思いをするのではないかということです。

しっかり対策を練り、うまくサポートしていけたらと思っています。

■子ども達の今年1年の成長

昨年は、激しく行き渋りをしていたお姉ちゃんですが、
今年は楽しく保育園に通うことができ、親としてもほっとしています。

親にとっては、子どもが楽しい時間を過ごしてくれることが1番嬉しいこと。

最近では、トランプなど、複雑なルールのあるゲームも一緒にできるようになり、
4歳から5歳にかけての成長はすごいなと感じています!

3歳になったばかりの弟も、自分でできることが増えてきました。
トイレで用も足せるようになってきました。

弟には下がいないので、ついいろいろと手伝いたくなってしまいますが、
保育園の先生からのアドバイスもあり、今年は手出しをせずに見守ることを心がけています。

その影響なのか、自立心が強くなり、
保育園での様子も「良い方向に変わった」と言ってもらいました。

■母親として、私の成長

実は、年始めに「こうなったらいいな」という願いを書いていました。
子育てにおいては、こんな内容です。

・子どもに寄り添い、共感できる母親になっている
・子育ての負担感・苦痛感が減り、充実感を持てている
・「子どもが何をしていても可愛い」と思えている

自己採点ですが、半分は叶っているかな、と思いました!
パーフェクトとまではいきませんが、理想の状況に近づいてきているなあと感じています。

子どもたちの年齢が上がったこともありますが、1年前と比べると、
格段に穏やかな生活を送ることができていて、本当にありがたい限り。

1年を振り返ってみると、いろいろなことを思い出しますね。
皆さんはどんな年だったでしょうか。
それでは、よい年末年始をお過ごしください。




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