うりママ

特技は”投げキッス”のプレイボーイな5歳長男と、あざと可愛いニコニコ癒し系次男1歳の2人のボーイズに翻弄されながら、子育てに奮闘中!「育児も仕事も楽しく!」がモットーです。

2024.01.30

小児ぜんそくの治療も難航中!お薬嫌いの2歳イヤイヤ期

Diary

こんにちは。うりママです。

2歳になる我が家の次男は、イヤイヤ期真っ盛り!
お着替えも、お風呂も、ベビーカーに乗るのも、すべて首を振ってイヤイヤ。

しかも、一旦ぐずり出すと最終的にギャン泣きになり、なかなか泣き止みません。
一筋縄ではいかない時期です。

■ 最大の悩みは「お薬」

このイヤイヤ期中にとくに頭を悩ませているのは、「お薬」!
次男は鼻風邪をひくと、よく中耳炎になってしまうのですが、
抗生剤をなかなか飲んでくれず、治療が長引いてしまうことも多々。

また、1歳のときに小児ぜんそくと診断された彼は、現在もその治療を継続しています。
1歳半ば頃からは、毎晩寝る前に喘息の薬を飲み、
それと並行して自宅で吸入ステロイド薬による治療も始めることになりました。

しかし、これが難航!

夜寝る前は特にぐずりがちで、何をするにも毎晩ギャン泣き状態!
着替えや歯磨きでさえも難航していたのに、薬を飲ませて吸入もさせるなんて……。

さらに、ちょうど夜泣きにも悩まされている時期。

薬を飲むタイミングを変えたり、お薬が飲みやすくなるようなアイテムを使ったり。
試行錯誤するも、成功と失敗を繰り返していました。

先生からは「吸入は寝静まった頃にした方がいい」とのアドバイスが。
しかし、私の体力が限界に達し、眠気に負けて吸入を忘れちゃうこともありました。

■ お薬の吸入方法を変更

先日、そんな状況を小児科の先生に相談したところ、
吸入方法の変更を提案されました。

それまでは、マスクタイプのネブライザー(吸引器)を使い、
液状の薬を霧状にして吸入させていました。

使用方法は難しくないのですが、何分間か口元にマスクをあてていなければならず、
イヤイヤ期の次男にやらせるにはそう簡単ではありませんでした。 
 
そこで、エアゾールという吸入用器具を用いることになりました。
ガスの圧力で薬を噴霧し吸入させます。

タイミングを合わせるのが難しいといわれているのですが、
マスク付きスペーサー(写真)を使うことによって一瞬で吸入が可能に。

すべての問題が解決されたわけではありませんが、それでも希望が見えてきました。
 

■ さいごに

このイヤイヤ期は果たしていつまで続くのか。
さらにぜんそくの治療とも絡み合い、夫婦で途方に暮れそうになるときも。

でも、先生方が寄り添ってくださり、
いろいろな方法を考えてくださることに本当に救われています!

このまま小児ぜんそくの治療もうまく進み、イヤイヤ期も脱出できる、
そんな日が来ることを願いたいと思います。




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