うりママ

4学年差の男兄弟を子育て中。伸び伸び知育大好きなママです!特技は"投げキッス"の小学1年生の長男と、あざと可愛いけどイヤイヤ期真っ盛りの2歳次男に囲まれながら、賑やかな毎日を過ごしてます。

2024.04.25

防災目線で子ども部屋の模様替え!潜むジレンマとは?

こんにちは。うりママです。 今年に入ってからも、大小さまざまな地震が度々起こっていますね。 わが家では、年2回備蓄品の点検をするなど、万が一に備えています。 (わが家の防災グッズについては過去のブログ記事を参照してください。  赤ちゃんがいるお家の防災グッズ | ママライフを、たのしく、かしこく。- mamaco with ) この他に、最近意識していることは「部屋のレイアウト」についてです。 そこで、今回は我が家の「防災目線での部屋の模様替え」について紹介します。

・模様替えの実施

この春、子どもたちの成長と生活スタイルの変化に合わせて、
リビングと子ども部屋を模様替えしました。

リビングには、小学生になった長男が読書をしやすいスペースを設け、
次男がお絵描きや工作をしやすいレイアウトになるよう工夫しました。

子ども部屋は、今後は親と離れて兄弟2人だけで眠ることを想定して、
大きなマットレスを敷きました。(今までは寝室で家族全員一緒に寝ていました。)

レイアウトする際に一番考えたのは、地震のことです。

これまでは、私が一緒に寝ていたので、すぐに覆いかぶさり守っていましたし、
寝室の家具は背の低いものをそろえ、万が一倒れても危険ではない配置にしていました。

まず行ったのは、子ども部屋にあった大きなおもちゃ棚の撤去です。
ほとんどのおもちゃはリビング近くの棚に移しました。

唯一、2歳の次男の背の高さよりも低い、安定感のある家具だけを残し、
小さなおもちゃだけを収納しています。

また、地震が起きたときにスムーズに避難できるように、
導線の確保ができる家具の配置も意識しました。

・防災向きの家のジレンマ

防災対策をするにあたっては、ジレンマもあります……!

新婚当初、新居の件で相談に乗ってもらっていたインテリア会社の方に
収納量の観点からも、背の高い本棚やタンスをおすすめされて、
それがどうしても嫌だったという経験があります。

私自身、前職が防災に関する仕事だったため、
万が一地震などが起きたときのことを考えると、怖くなってしまったのです。

結局、安心して過ごせないという理由で、背の高い家具の提案はお断りしました。

夫とはいまだにそのあたりを分かり合えていません。
夫の部屋は、天井まで積み上がった靴ケースや本でいっぱい!
(もうそこは自己責任ということで……)

もちろん、家具を固定するL字型金具など、対策はあると思いますが、
そもそも、わざわざそのような家具を購入することに私は慎重です。

防災向きの家が、便利だったりおしゃれだったりするとは限らないジレンマ。
でも、幼い子どもを守るために、私は日々の防災意識を高めたいと思います。




“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを “はたらく” で育むコミュニティ。”はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
NPO法人tannely(タネリー)