シチ

小学4年生と3歳の6歳差男児ママです。クリエイティブ全開の繊細な9歳と、弁の立つ3歳とドタバタ暮らしております。

2024.05.25

意外と楽しい!男の子の洋服選び

Diary

こんにちは!シチです。
急に暑くなって、慌てて子供たちの夏服を用意しているところです。
さて、男児兄弟ママなら一度は周りから言われたことがあるのではないでしょうか。「可愛いお洋服が着せられなくて可哀想ね」という言葉。私も義母やママ友や通りすがりのご婦人まで、何度となく言われてきました。男の子は女の子と違って洋服などのレパートリーが少なくて味気ないので、楽しめないわね、という意味で言われることが多いようです。とくに「小学生男子、急にスポーツブランドの服しか着るものなくなる問題」などはSNSなどでも話題になりましたね。

でも断言します。男の子ママこそ腕とセンスを発揮できます!
たしかに長男も3歳頃は電車のついた服しか着ないという時期もありましたが、それを過ぎてしまうと基本的に男の子はママの選んだ服を疑問を持つことなく着てくれることが多いです。
小学校卒業、下手すると中学・高校生まで。
この子、センスいいな!と思う男の子のママはもれなくオシャレです。

長男が小学校に上がってからは、動きやすさ重視の保育園時代と違い少し大人っぽい格好をさせられるようになったので洋服選びががぜん楽しくなりました。海外のファストファッションブランドが広まったおかげで、大人の服をそのまま小さくしたようなおしゃれな子供服も安価で手に入るようになりました。昨今のSDGSの流れもあって、男女どちらも着られるようなニュアンスカラーも増えています。昭和の頃なら、男の子は紺!黒!カーキ!くらいしか色が選べなかったのが、ピンクやミントのような色でも男の子が着て違和感ないデザインが売っていて、時代が変わったなぁと思います。

男の子はファッションアイテムのレパートリーが少ない分(ほとんどトップスとボトムスだけ)、一点豪華投入もしやすいのです。普段着は安く抑えて、アウターやリュックはブランド物でメリハリをつけるのもありです。我が家も基本ファストファッションでしか買いませんが、その分長く着るダウンジャケットや自転車のヘルメットなどは有名アウトドアブランドで私の気分をアゲてくれています。

私自身フェミニン系よりシンプルなファッションが好きで、最近のトレンドはママファッションもカジュアル路線になってきているので、男の子とのお揃いコーデもしやすいのではないでしょうか。おすすめはキャップやスニーカーのリンク!

一度だけ長男が「ママ、この服やだ」と言ってきたことがあり、お!ついに好みが出てきたか?と思ったら「この飾りが当たってかゆい」という理由でした。男の子も着心地だけは重視するのでそこは注意です。
成長するにつれて、さすがに自分の趣味が出てくるとは思いますが、息子たちが自分で選んで買ってくる服は一体どんなものなのか、その時が楽しみです。