mayu

好きな言葉は「いただきます」、嫌いな言葉は「ごちそうさま」という食いしん坊3人(小学生1人と未就学児2人)を育てる母。発酵食品が大好きで “ゆる無添加生活” を送っています。

2024.05.28

3きょうだいは毎日けんか!我が家のスタンスと工夫

こんにちは。発酵大好き3児の母mayuです。 我が家の3きょうだいは2歳半ずつ年が離れています。 年齢が近いせいか、けんかしていない日はないのでは…… というほど、毎日きょうだいげんかが勃発しています(笑)。 そこで今回はそんな我が家の 「きょうだいげんかに対するスタンスと工夫」を書かせていただきます。

◎ 親からは仲裁に入らない

年子のきょうだいだった私自身も、幼い頃はたくさんけんかをしました。

姉だった私は、
「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と言われるのが
とーーーっても嫌でした。

そんな記憶から、そのことばだけは絶対に言わないようにしています。

仲良く遊んでいたと思ったら、次の瞬間にけんかに発展。
そうかと思ったらまた仲良く遊んでいたり……なんてことは日常茶飯事。

だから、できるだけこども達に任せて
親から積極的に仲裁に入ることはしないようにしています。
もちろん、殴る・蹴るなどヒートアップしてきたら止めに入りますが。
「誰が悪い」と親が一方的に決めつけることもしないように気をつけています。

◎ こどもが助けを求めて来たら、気持ちを受け止める

長男と次男がけんかになると、
たいてい次男が泣いて「ママー」と助けを求めてきます。

親がこどもの心の避難場所になっているのだと捉え、
ぎゅーっと抱きしめて一旦気持ちを受け止めるようにしています。

まだ言葉が拙いので状況をしっかり伝えることはできませんが、
「嫌だった」「痛かった」「欲しかった」といった
気持ちを汲み取り代弁してあげます。

「嫌だったね〜」
「痛かったね〜」
「欲しかったね〜」
と言いながら抱きしめると、
ひとしきり泣いたあとに自分で気持ちを切り替えてくれる気がします。

◎ 物の所有者を決めて、けんかを未然に防ぐ

新しい玩具やちょっとした物でも
誰かにだけに渡すとどうしてもけんかになってしまいます。

そこで、できるだけ同じ物・同じような物を
3人ともが手にできるように心がけています。

でも、かならずしもそうできるとは限りません。
そんなときは、「その物の所有者をはっきり決める」ようにしています。

「3人で一緒に使ってね」ではなく、
「これは○○のものだから、使いたいときは○○に聞いてから使おうね」
と説明します。

そうすることで、物の取り合いによるけんかを多少は防ぐことができていると感じています。

◎ 体力を消耗させて、けんかを減らす

2LDK賃貸の我が家。
3きょうだいが思いっきり遊び回るには、家の中が十分なスペースとはいえません。

そんな空間にずっといると、体力を持て余してけんかが始まることも。
そこで、できるだけ外に連れ出して体力を消耗させます。

雨で外出できないときは
室内用トランポリンやマットの上で倒立の練習をさせることも。

こどもがけんかばかりしていると
親もストレスが溜まり、家庭内の雰囲気も悪くなって、またけんかが……
と悪循環に陥ってしまいますよね。

ただ、体を動かして心身ともにすっきりしていると、
家庭内の雰囲気も良くなり、けんかも減るような気がします!


以上のようなスタンスと工夫で、我が家はきょうだいけんかに対応しています。
みなさんがどのようにされているのか、ぜひ教えていただきたいです!




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