こんにちは、ゆきです。
秋といえばいろいろありますが、芸術の秋ですね!
私は子育てをする中で、大切にしていることがあります。
それは「実際に体験する」ということです。
実際に目で見て、手で触れて、心で感じる経験は、
豊かな感受性を育む上で、単なる知識や情報以上に重要だと思っています。
子どもたちをみていて、そんなふうに一層思うようになりました。
たとえば、音楽や美術の世界でも、ライブの演奏や美術館での鑑賞は、
デジタルの再生や写真で見るものとはまったく異なる感動があると思います。
これは、五感を通して感じることで、それがより深く記憶に刻まれ、
心に残るからだと思います。
また、その場所まで足を運ぶことで、その日のことが思い出の1ページとして残り、
あのときはこんなことしたね、あれが楽しかったね、と家族で思い返せるも嬉しいですよね。
とくに私は音楽が好きなので、
コンサートやミュージカルには積極的に連れて行くようにしています。
「0歳からの〜」とタイトルがつくものは、たくさんトライしました。
現在5歳の娘。
0歳のときはコンサート開始2曲目で寝たり(もったいない)、
アンコールまでもたずにグズグズしたりと、なかなか長い時間は集中できませんでした。
それでも今は、なんとか1時間は集中できるようになり、
お気に入りのミュージカルであれば、2時間くらいのものでも最後まで会場にいられるようになりました。
生演奏の迫力を感じたのか、帰り道で歌ったり踊ったり、
彼女なりに刺激を受けている様子。
小さいときから一緒に行き続けて良かったなぁと感じています。
1歳の息子は、オーケストラの迫力に感動しているように見えることもありますが、
すぐ眠ってしまったり、会場の外に出るー!と騒いだりもすることも。
通い続けることで、いつかしっかり座って最後まで楽しんでくれると願っています。
なにより、音楽が好きな私に、大きくなっても付き合ってくれたらいいなと思い、
今は多少大変ですが、子どもたちとたくさんの体験を積み重ねていきたいと思います!
“はたらく” でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを “はたらく” で育むコミュニティ。”はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
NPO法人tannely(タネリー)