mamaco編集部イチオシコスメ|1本でスキンケア完了!?〈…
● ビューティ
思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。
こんにちは♪エフ子です。
前回(https://www.tokyu-dept.co.jp/mamacowith/detail.html?id=161)のミエコおばあちゃんに続き、曾祖母孝行第2段!というわけで、私の母方のテルコおばあちゃんに会いに、私の母と子供を連れて福井へ行って来ました!
福井県は蟹をはじめとする海鮮が美味しいイメージがあると思いますが、小さいお子さん、特に男の子がいるご家庭には
「恐竜」
なイメージも強いかもしれませんね。
じゃーん!駅を降りて早速恐竜が迎えてくれます。
しかしうちは姉妹なのでリアルな方は恐がり
こういうテイストの恐竜が良いみたいです。
世界三大恐竜博物館もある福井にぜひ皆さんも家族旅行してみてください!
旅の目的であるテルコおばあちゃんは現在寝たきりで介護施設にお世話になっています。来年卒寿を迎えますが、意思疎通もままならず、娘・孫・曾孫が来たことを分かってくれているか正直微妙ですが、そんなテルコおばあちゃんに一生懸命お話ししたりくすぐってみたりと子供たちは無邪気です。
おばあちゃんの耳に心に届いているといいな。
さて、今回の旅の中で長女が親の期待以上に「お姉ちゃん」をしてくれているなと感じた場面がたくさんありました。
旅行の前の荷造りの際、妹のお気に入りのぬいぐるみや絵本、お菓子を自分のリュック一杯に詰める。なぜ詰めたのか聞くと、「(次女)が新幹線の中で泣いたら困るでしょ、おなかすいた時もおやつあればなんとかなるでしょ」とのこと。
福井滞在中も、すぐに座り込んで抱っこをせがむ妹を見ると、わざと先へ進んで「こっちだよ~」と歩く(走らせる)ように仕向けてくれます。
エレベーターのボタンを押すときも妹が行先階を押すのを見届けてから、自分は閉めるボタンを押す。ちょっと前まではエレベーターのボタンをどっちが押すかでいつも喧嘩になっていたのに。
なんだか「妹ファースト」状態です。
下の子が生まれてすぐは、絵にかいたような赤ちゃん返りをしたり、自作のひがみ歌を作ってしまったりと嫉妬心が強かった長女。夜はいつも、次女を寝かしつけている私の背中に、寂しくて泣きながらしがみついていたっけ。
当時は長女の心や姉妹関係をやたら心配していましたが、
次女が成長し、遊び相手になることに気付いたあたりからそんな感情も薄らいだようで、今ではすっかり仲良し姉妹になりました。
「妹ファースト」なお姉ちゃんの事を、次女は当然ながら大好きです。
もちろんケンカも日々繰り広げられており、二人とも感情爆発!な事もありますが、このままお互いを思いやってくれる姉妹に育ってくれる事を母は切に願います!