もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2018.11.27

The ママの愚痴!第2弾

Diary

こんにちは~。2歳女児母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!
寒い。またまた急な冷え込みがきて、ママたちが風邪を引いたという話をよく聞きます。皆さんもお気をつけて。

2歳半の娘、最近は遊具のない公園でどんぐりや枯葉、小枝、小石などに夢中になって遊べるようになりました。大きな緑一杯の公園で、ランチを持って過ごす時間の気持ちよいことといったら!久しぶりに緑の芝生を目の前に、娘は足元で落ち葉集め。秋ですね~。

さてさて、そんな気持ちの良い日にも、「愚痴」はあるものです。
そう、考えてみれば、最近は自分の時間がないことに気がついたっ!!
娘を産んだその日から、ママは自分のためだけの時間が究極的に、ない。ねんねの頃はまだ寝てくれている時間に何かかろうじてできた。1歳で歩き回るようになってから、2歳でお昼寝がほぼなくなってから、どんどん失われていく私の自由時間。自分の時間を作るには、無理やり夜更かしか早起きしないとなりません。最近はそれも無理。体力が追いつかない…。仕事より育児を選択したから仕方ないと、自分を納得させる日々。で、「夫は…」と比べてしまうところから愚痴が始まるのですよね。
電車通勤の時間、一人だよね。それすらもうらやましい。考えごともできるし、携帯もいじれる。ごはんのあと夫がテレビをつけようものなら、それだけで「イラッ」。そんな余裕があるなら、さっさと寝て早起きしてお風呂掃除でもしてくれ~!な~んて、カッカッカッ。先輩ママいわく、「2歳半がピーク」とのこと。というわけで、後もう少し、大変な時期は続くそうです。

子どもの体力、そして素直な色んな気持ちを直球で投げてくれる子どもとうず~~っと向き合っているパパやママ。ストレートだからこそ、真正面からすべて受け止めるのは、意外と疲れるもの。
そんなとき、以前、子育て雑誌を作られていた方が、ニュージーランドの子育支援施設の壁に貼られていたという「詩」を紹介した本に出会った。

『今日、わたしはお皿を洗わなかった ベッドはぐちゃぐちゃ ~略~ きのうこぼした食べかすが 床の上からわたしを見ている ~ 人に見られたら なんていわれるか ひどいねえとか、だらしないとか 今日一日、何していたの?とか わたしは この子が眠るまで、おっぱいをやっていた わたしはこの子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた ~ ほんとにいったい一日 何をしていたのかな たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと でもこう考えれば、いいんじゃない? 今日一日、わたしは ~ この子のために すごく大切なことをしていたんだって そしてもし、そっちのほうがほんとうなら、わたしはちゃーんとやったわけだ』(福音館書店 『今日』から)


 子育て奮闘中、愚痴がたまったら誰かに吐き出す。吐き出す相手が居なくて涙が出てきたら、泣くだけ泣いて、優しい本を開こう。きっと少~し元気になって、笑顔で子どもや夫に接してあげられる…はずっ!!な~んてね。

 今日はこれくらいで失礼します~。寝落ち&朝寝坊の朝でした♪