もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2018.12.15

2018年我が家の大事件Vol.1

Diary

こんにちは~。2歳女児母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!
2歳7ヶ月になる娘、どんどんどんどん話すようになり、結構会話が成り立つのに驚きの日々。子ども同士でも「あっちがいい?こっちがいい?」「あっちあっち」とか、「~ちゃんにこれ、あげるの」などと友達を思いやることも…成長に泣けます。
教えてもいないのに、銀杏の木下で落ち葉をかき集めだしたり、私の知らない歌を歌いだしたり。どこから吸収しているんだろう…。子どもの成長恐るべし!ママも、身体は成長せずとも、心は成長したい!!と思うこの頃です。
 
さて 「2018年我が家の大事件!!」ということですが…。

さかのぼること2017年11月、私の風邪から移った風邪症状が悪化して高熱40℃が続き、赤い発疹、BCG痕の腫れ、白目の赤み、等々、発熱5日目にして「川崎病」の疑いで大学病院で検査→そのまま入院ということがありました。

治療は、ガンマブログリンというたんぱく質を血液に入れてする方法。その際、血液製剤を使うので「承諾書」を突きつけられ、今で言うB型肝炎的な未知の病気が見つかるかもしれませんが血液製剤使用していいですか、と。
勿論、今の症状を抑えないといけないからYESと回答しました。

そしてすぐさま治療開始。

面会は15時から20時の間のみ。
そして、初めての母子分離-。

性格が変わるんじゃないかと思う程、大泣きの一週間を過ごし、やっとのことで解熱。
回復し、無事退院。

12月上旬から辛い自宅療養が開始。
と同時に、私の胃腸炎を移し、娘も胃腸炎に。

そのせいか川崎病の後遺症である心臓の血管に瘤が出来ているのが年末の検査で見つかり、このままだと年明けにカテーテルを入れて検査かも…という、もやもやした年越しでした。

年末年始という言葉も響かない位、とにかく困惑。

そして、年明け。1月4日の検診で瘤が小さくなっていることがわかり、このまま経過観察に。
見るからに少しずつだけど元気になって、食事もちゃんとするようになっていたけれど、子どもの治癒力にはびっくり!たった1週間くらいで治ってきました。
この時、初めてじいじ&ばあばたちにも大丈夫と報告できたのを覚えている…。
深刻なる大事件でした。

今やすっかり元気になってよかった^^

そういえば我が家、2017年の年明けも病院騒動だったっけ。
娘は2016年に生まれているから、まだ0歳だった年末。
確か、実家でじいじが少し下していたのを知らずに過ごして移ったのか、下痢に…。
そのまま食事も受つけない、ミルクも水も嫌がり、暫く飲んでいた赤ちゃん用経口補水液的なジュースも駄目に。
唇が乾燥してきて、朝、つまり元日の朝にぐったり。
タクシーで病院の急患へ直行しました。

予想以上に混んでいる元日の休日外来。待つこと2時間ほど。診察を受けすぐに点滴。
点滴を受けながら与えたミルクを飲む姿を見ていた先生が

「飲んでくれた良かった。飲まなかったらこのまま入院でした」

と。えっ!?
とにかく良かった。
親戚が来ることになっていたのも勿論キャンセル。実家の母が帰りに持たせてくれた御節の入ったお重が、ずしりと重かった感覚、今でも思い出します。


娘が生まれてきてくれてから大事件続きの年末年始だけれど、そうじゃない小さな日々の事件も含めて、一つ一つが私を成長させてくれている。

一昨年より去年、去年より今年、そして昨日より今日、何が起きてもこの子がいる限り落ち着いて受け止めて、受け入れて、見守って行きたい。
だからこそ、自分の心の成長を願う。

そして色々共有し合える夫と、ママ友たちと共にいられることに感謝です!!


次回は、笑える我が家の大事件をご紹介しま~す!