もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2019.04.17

おすすめ絵本&本

Diary

こんにちは~。2歳…、いえいえ、あっという間に3歳になっちゃった女児の母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!

春ですね~、そしてウキウキしているとうっかり気温差にやられる季節。やってしまいましたよ、我が家も。
パパの年度末慰労温泉旅行~♪と鬼怒川まで特急列車乗って行って、気持ちの良い温泉に浸かって帰ってきたはいいのですが、疲れが溜まっているところに寒かったこともあり、娘が急性胃腸炎っぽく翌日の夜に嘔吐。それが夜中に続くこと6回…。夕食後に激しく遊びすぎたのが原因かと思いきや、熱も出てきて…。どうやらどこかで移ったウィルス性っぽい。次の日もひたすら寝る娘。熱は37度に下がる。その次の日に夫が具合悪そうに仕事に出掛けて行った1時間後、私もなんだか怪しい…。やっぱり…。メールをしたら夫もようやく職場にたどり着くも仕事にならない状態とのこと!ということで、我々夫婦も揃って感染し、一家全滅~。子どものウィルス性恐るべし!ようやく復活してきている我が家であります。

 さ~て、本日はお気に入りの絵本をご紹介します!
写真の左側、青いのが「あおいよるのゆめ」
こちらは仕掛け絵本で、子どもが全てのページに指で星を出したり、チューリップを咲かせたり、虹を描いたり出来るんです。表紙の黒猫、皆さん、見つけられますか?それもいくつかの星とともに指で消したり出したり出来るんです!この絵本はWORLD LIBRARYという会社のもの。申し込みをすると、確か1歳半頃から毎月、月例に合わせた本を送ってくれるんです。

絵本は全て海外のものを翻訳したもの。

会社や団体には貸し出しもしているので、皆さんどこかで目にしたことあるかも。毎月届くのは少し多いかな?とか、娘が気に入らない本も来るかも?とも思ったけれど、とりあえず始めてみたら、大抵の本を気に入って読んでいます。
毎月届いた包みを開けるのも楽しそうだし。私が選ぶ本だけだとどうしても偏ってしまいがちなので、これはこれで良かったかなと思っています。また、海外の絵本ってなかなか手にできないから。これから幼稚園に入ったら外で出会う本も増えるだろうし、定期購読の継続についてはそれから考えたいと思います。

 
写真の右側の本は育児本。小学館「語りかけ育児」です。
イギリスの言語療法士の著者が、生まれたときから一ヶ月ごと、4歳までの子どもにどう語りかけるといいのかが書かれています。語りかけかた、というか、接しかた、というか。初めて母親になって自宅で独りで子育てし始めると、「これでいいのか?」ってすごく不安だったり、何となく指針が欲しかったりすることも。そんな時にたまに開いてみて、「あ、これでいいんだ」とか「こうすればいいかも」とか、私にとっても助けになりました。結構有名?な本のようで、支援センターにも置いてあったし、意外とあちらこちらで見かけます。

それと、またまた親向けの本ですが、発達中の身体の変化や調子、成長、こんな感じでいいのかな、とかこの月齢で気をつけておきたい病気など知るのにためになったのが、医師の松田道雄氏が書いた「育児の百科」。
こちらは朝日新聞でも取り上げられていましたが、昔から母親のバイブルだったようです。岩波書店から出ていて文庫本サイズで3冊セット、ボックス入り。外出時にかばんに入れておき、ちょうどその月齢の部分を隙間時間に読んだりしていました。“昭和のおじいちゃん”っぽい書き方がまたいいんですよ。

本には合う、合わないがありますが、ご自分に合う本と出会えると良いですね。一冊の本で救われること、その本のなかの一言で救われること、結構ありますものね。子どもの絵本も大切だけれど、ママパパの癒しの本も必要
娘を預けて時間を作った2時間くらい本屋に入り浸って、数冊衝動買いしたこともあったっけ…。
私もまた、良い絵本&本に出会えますように!