もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2019.04.25

“いやいや2歳児”奮闘記

こんにちは~。2歳、いえいえ、あっという間に3歳になっちゃった女児の母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!

昨日、娘の様子がちょっと“変”(!?)でした。いつもは“自分中心”なのに、昨日に限っては「おみかん剥く」から始まり、皿洗い、床拭き、野菜茹でなどなど自分でやろうとするではありませんか!何の心境だったんだろう。でも昨日がそうだからって今日もそうとは限らないし…。

さて、つい最近までまさに2歳児だった娘。
2歳は「イヤイヤ期」とか「魔の2歳児」とかいわれていますね。娘はとても活発で明るい性格。私よりもしっかり者なのでイヤイヤ期の自己主張も強いかな~と覚悟していたけれど、意外にも、出先で泣き崩れたり、仰向けになってじたばたしてイヤイヤ、などといったよく聞く「ザ・イヤイヤ」というのはなかったんです。
娘は2歳になってしばらくは、お友達が「イヤイヤ~」と言うのを見て真似してみたり、ママの反応や発音自体が面白かったりで、ことあるごとにわざと「イヤ~」と言ってみていました。最近までずっとそんな感じだったかな~。ここのところは、物事が良く分かるようになってきたからか、意図的に「イヤ!」と言ってみては楽しんでいる様子です。
 
 このように過度な「イヤイヤ」はなかったけれど、娘の場合、そのくらいの時期に“べったり”するような甘えがあったかな。ママとずっと一緒だったから余計かもしれません。

ちょうど2歳になった頃、新聞で2歳時「イヤイヤ期」の呼び方について記事があったようで、友人たちとの会話に良く出ていたのが、「イヤイヤ期」ではなくて「ママ、あのね期」という呼び方。これ、「我が家もこれだ!」って、同じく女の子を持つママたちは言っていたものです。
「イヤイヤ」と言うとママが反応してくれること。それってきっと、聞いて欲しいからなのかな。
「ママ、あのね」っていう時期は顕著だった気がします。「集中して私の話を聞いて」、「いつも私を見ていて」って。
2歳の頃は、家にいる間、独り遊びを全然してくれなくて、ずっと「ママ、ママ」と言うのでこちらがだんだんイライラしてきて、結局毎日外に連れ出す、という時期。支援センターやサークルの友人たちと公園など色んなところ行って遊ばせていました。そのおかげか、娘の「イヤイヤ」はそれほど気にならずにその時期を通過していたのかも??
 
関係ない話だけれど、トイレトレーニングに私、失敗したようで、トイレに連れて行くと「イヤイヤ」が開始。トイレ行こって誘うと「イヤ!」。挙句の果てに、「オムツ替えよう」でも「イヤ!!」。
(私も、「イヤ~~っっ」と娘に叫び返したこともあるほど…。)
あ~トイレトレーニング。幼稚園のプレに入るにあたり、園長先生に確認したら「オムツは外してパンツで来て下さい!」と。確認した私がまずかった…これが余計にプレッシャーに。いつかオムツは外れるものと、もともとは全然気にしていない私だったから…。トホホ。あ、脱線失礼しました。

多分、「イヤイヤ期」って結局、「ママ、あのね期」なのかもしれませんね。少し世の中が分かるようになってきた月齢だから、余計ママに甘えたい、側にいて欲しい、自分の話を聞いて欲しい、欲求に答えて欲しい、と。(あ、でも話によると、男の子とはまたちょっと違うのかな!?)
 それぞれにこの時期の乗り越え方が見つかるといいですね。きっとその子に合った対処法がある気がするから―。