ミーナ

2017年1月に第一子の息子を出産し、現在は育児に仕事に慌ただしくも、充実した毎日を送っています。後悔しない人生を送るため、気になることには積極的に挑戦するタイプ。息子はそんな私に似るのか!?今後の楽しみです。

2019.07.05

パパの「寝かしつけ術」!!

Diary

こんにちは〜!来る日も来る日も息子と一緒に寝落ちしている母、ミーナです(笑)
先日、私の卒乳エピソードでも少し触れましたが、パパは寝かしつけが本当にうまいのです。
最初のうちは負けたくない!と思っていた私ですが、人には得意不得意というものがありますよね。育児になるとついムキになって、なんでもママが一番得意で「パパに教えてあげなきゃ!」と思ってしまいがちの私ですが、冷静に考えるとそれって違うなぁーと。苦手なものもあって当然で、仕事や勉強だと自然とそう思えるのに、子育てになるとつい忘れてしまいがちなんですよね~。

私の育児における不得意なものの一つが、「寝かしつけ」でした。

息子が寝入るまでに、とにかく時間をかけてしまうのです!
私の寝かしつけ方法は、Apple musicでオルゴールやヒーリング音楽を掛けて始めます。私が横になって一緒に寝ようとするのですが、息子は私の上を通って、右へ左へ行ったり来たり(最近は重いし、痛いです…笑)。好きなお歌を手遊び付きで歌ったり、「お水飲むー」とベッドを降りたり、もう忙しい!!
私が座ってトントン寝かしつけをしようとしたら、「ママも寝てー」と強引に横にさせられ、そして私のお腹を枕代わりにします。そしてまたゴロゴロ…子守唄を歌おうものなら、一緒に歌い出すというオチ!一体どうしたらいいのやら!!

真っ暗の中、睡眠を誘う心地のいい音楽が流れていると、上に乗っかられようが、夕飯の食器が片付いてなかろうが、洗濯物が山盛りになっていようが、どうしても寝てしまう私。いわゆる、“寝落ち”ですね。息子は、むしろ私が先に寝ないと寝付かないんじゃないかと思うほど、私の方が毎回先にノックダウン!今ではもはや罪悪感を持たずに寝落ちする術を覚えました(笑)

一方、パパの寝かしつけにかかる時間は、長くても20分
そのやり方はというと…お風呂を入るところから始まります。

1) お風呂に入る時点で部屋を暗くしておく。
2) お風呂の後にヨーグルトor牛乳を飲む
3) おさるのジョージを見ながら歯磨きをする
4) 見終わったらベッドに移動して、ごろん
5) いつもの音楽を掛けながら、1日あった事のお話(「今日保育園で何があったの?」「誰と遊んだの?」)をして(約2分)、子守唄を歌う。
6) パパが考えた不思議な呪文(催眠術なのか!?)を言いながら、トントンする

すると、あら不思議。これだけで寝るみたい。

私からしてみれば、「えええーー!?!?」と言いたいくらいなのですが、これで本当に寝るのです。不思議な呪文とは、ただリズムよく「トーン、トーン」と言いながら、お腹をトントンしているだけなのですが、不思議なことに息子は急に静かになって、あくびをし始めます。

パパの寝かしつけから分かったことは、 “ルーティーン”が重要だということ。
お風呂から上がって、暗い部屋の中でおさるのジョージを見ながら歯磨きをすることで、寝るスイッチが入るみたいです。寝かしつけはお風呂前から始まっているんですねー。

最近になって、このルーティーンを真似しだした私。すると、少しは寝かしつけにかかる時間が短くなったような。
以前は嫌がっていた歯磨きも自らするようになって、一石二鳥!

平日は息子が寝る時間にパパがいることは珍しいのですが、土日はなるべく寝かしつけをお願いするようにして、その間に私は溜まった家事を片付けています。
お互いに得意不得意なものを補い合うことって大切なんですね☆これからも、夫婦協力して育児を楽しんでいきたいと思います。
それでは〜♪