もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2019.09.07

防災!いざという時のために気を付けていること!

Diary

こんにちは~。幼稚園の満3歳児クラスで元気一杯遊んでいる女児の母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!
我が家の“テレビ壊れた”期間(テレビに頼らない育児のために、娘には“テレビが壊れたことにしている”、という話です)はまだ続いておりまして、早一週間が経とうとしております。意外にも娘、CDで乗り切っていて、私もテレビに子守させる罪悪感とテレビ音からの頭痛にさいなまれることがなく、ストレス軽減状態で過ごしております。ほっ。このままいつまで続きますやら~?!

 さてさて、今回は子どもとの防災について。別段いばってこれ準備しています!なんて言えたものはない我が家。災害が起こったときのシミュレーションを家の中と外とで何となくはしてはいるものの、全く完全ではなくて。家の中を振り返ると、結婚当初からある家具には転倒防止の突っ張り棒などをしているものの、後から買った家具やテレビには対策をしてない…。
特にテレビ、意外と盲点かもと今思いました。マンションを買うときに海抜や地形、区の浸水のシミュレーションマップを片手に歩いたりして決めた自宅なので、多分水害はないと思いますが、地震災害はどこにいてもありますよね…。とりあえず災害が起来た場合、我が家は徒歩15分ほどの実家に集合することにしています。一応我が家にも一日分くらいの保存食をおいていますが。水と簡易トイレも準備しています。

 また、実家のある町会では、以前DMATに参加している医師を呼んで2-3回の連続講義で災害の怖さや何ができるか、を勉強したことがあります。東北の大震災に一番で駆けつけたといわれるそのお医者さんの話は現実味があって、とても怖かったのを覚えています。今思い出せるのは「一人で何でもやろうとしない、隣の人はどうかな、と声を掛ける」みたいなことを話されていました。まず自分の家が大丈夫か、大丈夫なら隣は…と。それ以来、実家の町会の防災訓練には参加して色々忘れないように心がけています。

あと、町会活動に参加すると地元の方と顔見知りになっていざというときに色々円滑になりやすいんじゃないかなとすごく思う。私の町会では毎年バーベキュー大会を4月にやっていますが、それもチームワークをよくするいい機会になっているみたい。主導しているのは大先輩のおじさまやおばさま方ですが、若い我々もどんどん参加したいなと。(子連れだとそんなに動かなくていいよ、と言ってくれますが、そのやり取りもまた有難く。)

 少し話がそれましたが、あと、今年2月だったかな、まだ子育てサークルに所属していて、区の看護士協会が子連れの防災に力を入れていて、一度来ていただいて身体を動かしながら防災についてのお話を聞いたり、自宅で子どもと作れるペットボトルのランタンを試作してみたり、親子で防災について考え触れる機会がありました。たまにこういうのに参加して、あ、これできる、足りてない、と思うことが、忘れやすい私には大事かなと思いましたよ。

 ちなみに、我が区では家具転倒防止金具等の購入費用を補助してくれています。一世帯につき1回まで、1万円を上限としています。それから東京都では「東京防災」と、それよりも私たち女性や子連れにより身近に読み込める「東京くらし防災」というブックレットを発行して配布しています。こんな機会にご自身の自治体に確認してみるのもいいですよね。
ずぼらな私はこんな機会がないとすぐに忘れてしまいますので…。
皆さんもできることからぜひ。