もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2019.10.30

野菜嫌い?

Diary

こんにちは~。幼稚園の満3歳児クラスで元気一杯遊んでいる女児の母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!

 先日、初めて「草木染」をしました。育ててきた植物の葉から色を貰い、大判のシルクの布を淡い藍色に染めるという体験。染め液につけた布を空気中でパタパタして酸化させ、水中でももんで酸化させ、少しずつ色が変わっていく…。とっても素敵な体験でした。本当は娘とやりたかったのに、たまたまパパの休みと重なり、「パパと遊んでる~」と言われトホホな一人参加。でも、皆と植物を育ててきた思い出も含め、素敵な贈り物が娘に出来たので嬉しかったですよ。

さてさて、今回は、野菜嫌いの克服法の話。

自由気ままな娘、食事も結構自由に食べております。
まず、好きなものから食べる。(私は反対に好きなものを最後にしますが!)
今夜もハンバーグでしたが、トマト→ハンバーグ→ご飯→緑黄色野菜…という順番。しかも、一度「ご馳走様」をしてからの野菜でした。放っておくとそのまま残すことが多い野菜ですが、口に運んで食べさせてあげるとイヤイヤながらにもぐもぐ食べだす、所謂「食わず嫌い」程度。緑の野菜、たとえば小松菜やほうれん草、ピーマンはそうやってお肉や魚と一緒にして「美味しいよ~」と口に運べば、食べる。でも、硬かったり、大人が食べても美味しくなかったりするのは、もちろん食べないグルメ派。勿論、一晩置いたものとか冷凍したものはNG。そして、優しいパパから「あ~ん」してもらえば喜んで食べたり。(「かなっピーかなっピーかっなピーマン♪」とかパパは歌ってくれるから。あれ「嬉しいピーマン」だったかな???)

我が家の野菜は基本、生協さんからくるものです。野菜が美味しいといわれている生協さん。母の代からのお付き合いですが、野菜は基本的に美味しいと思います。私も夫も、好き嫌いなく食べるから、今は野菜を食べたがらない娘についてあまり心配していない私たち。「そのうち食べられるようになる」と思っていて、あまり無理強いはしない。それよりも食べる楽しみを味わって欲しい。今は、食べるものをもりもり食べて元気に育って欲しい。まだ三歳だから。

ただ、いつかは食べられるようになることを願い、今からでも少しの努力はしています。当たり前ですが、自分たちにも美味しいと思えるものを選んだり、葉物は好きなドレッシングをかけたり、やわらかめに茹でたり、オクラは好きな納豆に混ぜたり。大根おろしも、しばらく食べなかったのにある時急に食べだすから、食べない時期でも一応娘の分は出しておいています。そして、今の娘の反応にあまり一喜一憂せず、その時食べて欲しいものを出す。旬のものも忘れずに、といった感じ。

そうそう、幼稚園でのお弁当は、娘にとってなかなか挑戦の機会になっているみたい。味を濃い目にしたきんぴらごぼう。いつも家では残す人参も、園では頑張って食べてきてくれます。煮物のレンコンも、小さく切ったもの2つほどなら頑張ってくれる。唯一駄目だったのは椎茸でした。これはハードル高かろう…。大人でも苦手な人が多いですものね。娘には、多分歯ざわりが駄目だったのだと思います。まぁ、大人の味だからそのうちに…!

先生や友達の目を気にしてか、自分の中で精いっぱい頑張って、食べてきてくれるお弁当。完食して空っぽになった弁当箱を見るのは、実に嬉しいものですね!

いかに家だと甘えているか、ですが(笑)、皆さんもストレスないくらいに~♪