mamaco編集部イチオシコスメ|1本でスキンケア完了!?〈…
● ビューティ
4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!
こんにちは~。3歳女児母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!
やってしまった!イベント続きの先々週から引き続いて、お仕事ももりもり入れていたら、疲れがたまり風邪引いてしまいました。
一気に悪寒が来て、今にも熱がでそう!って状態が2日間。さっさと熱が出れば良かったのですが、出したら娘や夫に移しちゃいそうで、“中途半端に”気合入れていたら、逆に長引くパターンとなりました。
自分の歳を感じます(ぐすん)。
一日で立ち直っていたあの時代は…とうの昔ですね…。
傍ら、「ママ、げんき、なった~?」と連呼する娘です。
さてさて!我が家の大事件!!ということですが、大事件っていう程ではないけれど、小さめな事件を二つご紹介。(まあ、一緒にいるから毎日が「小事件」の繰り返しですが笑)
一つは、次の写真見ていただければわかります!
前日に公園で集めたどんぐりを、うっかり玄関に落としていたみたいで、出掛けに靴を履いたときに見つけて、「手に持って自転車のる~」とそのまま握りしめて外出。
自転車が出発しても握っている。
駅前のお店数件で用事を済ませる間、あ、落とした。
「しっかり持っていてね」と拾う。
あ、どんぐりの帽子がとれた。
鼻がむずむずしたのか、鼻をいじりだすもどんぐりを握っているから手がグーのまま。そこで娘、急に思い立ったらしい…「どんぐりを鼻に入れてみる???」
おいおいおい!真面目な顔でどんぐりを鼻に詰めようとしている娘に、そりゃ怒るでしょ~、私。
「止めなさ~い!」
「どんぐりを鼻に入れちゃいけませんっ」。
それでもニヤニヤしている娘。
次の店へ自転車走り出す。
静かだな、娘。
手をチェックするとどんぐりは握っている。良かった。
しかし指が鼻に、、、???
鼻の穴がデカッ!
「え??!!」
なんと帽子のお山を上に、鼻に突っ込んで抜けなくなってしまい、指で出そうとするからまた中へ…。
急ブレーキ!
ここでふと昔、母が親戚の子どもを見ていた際に「えんどう豆を鼻に詰らせて病院へ行った」という話が脳裏をよぎり、、病院へ!
…と思うが、笑いが抑えきれない私。
いや、絶対わざとでしょ、突っ込んだの。
笑ってるもん、あなた。
「鼻かむみたいに、ふっ、ふっ」ってしなさい!と数回やらせたら、ポロッ。
良かった、取れた~。ホッ。
→「どんぐり注意報」として、子育てサークルの皆に急遽流しました!本当に病院行きかと思ったあわや大事件な一瞬でした!
もう一つの事件は、ある秋晴れの日。
皆で近くの大学の学食でランチ→公園へ行く予定で、私の体調不良と娘のマイペースな日が重なり遅刻しながら皆に合流。
「大丈夫?無理なくね~」と言われながらも、「少し皆で遊ばせて帰るね~」と一緒に公園へ。
その目的の公園が、自然観察用に観察小屋や田んぼや小川まであるいわゆる“泥んこ公園”。今日はその公園にみんなで行くと言うので、腹をくくる私。
(きっと手を離さなければ泥んこにはならない。よしっ。)
皆と一緒にテンションをあげて、水上&水中用の虫取り網を手に進む。
田んぼと小川にでて、小川に沿って進む。
「さかな~」「あ!エビがいるよ!」
え!?海老!?
水中生物が意外に好きな私。虫取り網を手に、水中で構える。あ、採れた。みんなの分も採ってあげてテンション上げ上げ、上流へ。
100mもないけれど、うねりながら。
行って返ってくる。魚採りたい、と私が思い、川へ目をやる。娘、みんなの方へ走る。
大丈夫か、皆いるから。
じーっと水中の魚を見つめる私。
「あ、こっちにも魚~!」子どもたちの声。
「あ!!!」
しーん。
「落ちた~!」
の声。誰かが川に落ちたらしい。顔を上げてみる。
と、、むくっと起き上がった向こうの方に子どもの影。
げげげ!うちの子!頭から泥だらけ!
「あ~あ、やっちゃった」
そうだよね。私、今、手離したよね。
ぼーっとしていたのと、「芝生で少し遊ぶくらい」と思っていたその日は、もちろん着替えなんぞ持っていない…。
ど~しよ、とあたふた。
このまま観察小屋まで戻るか、でも寒い。徐々に震えてきている娘。
と、皆が娘を囲んでくれて全部脱がせて服を貸してくれた。泥も付くのに…。
本当にありがとう!
観察小屋に戻っても、泥だらけの靴を皆が洗ってくれる。
へとへとな気持ちに、みんなの優しさが沁みて、一瞬涙。
その晩のお風呂。
頭から全部洗って湯船に入れたのに、見ると頭皮にべったりと泥が…。
なんてすごいんだ、泥。
というわけで、小事件の起きたその日は、泥の手ごわさと、みんなの優しさを学んだ一日になりましたとさ!
ちゃんちゃん♪