スーダラ

7歳の双子の女の子のパパです。フルタイム勤務ママとの2トップ体制で「女の子」という未知の生物の成長に一喜一憂しながら日々彼女たちに育ててもらっています!

2019.12.30

どっちの方が好き?(双子姉妹の場合)

Diary


エフ子さん姉妹の少し前の記事
でお題をいただき、記事も読みながら我が家はどうかなぁと思い出していました。
「どっちの方が好き?」は今まで何度もされた質問ですがファーストアンサーはウチも「どっちも好き」で鉄板です。でも当然これで納得してもらえるほど女の子は甘くないので矢継ぎ早に「一番好きな人、一人だとどっち?」と攻め込んできます。で、それに対しての答えは我が家では「ママ(が一番好き)」と答えることになっています。答えるときには「ちょっと待ってね。今一生懸命考えるから。」と勿体ぶって、十分に時間をかけてからニヤニヤ笑って答えるのがルーティンです。要は、ふざけて、まともに答えないで誤魔化しています。
今まで何度質問されても、そう答えてきて、パパがまじめにとりあってくれないので娘たちの中で「決断できない人」のレッテルが確定し、とうとうその質問はしなくなりました(^^;)
エフ子さんの記事を読んでなるほど、その手があったか!」と手を打ち(遅い?)、エフ子さんちのお姉ちゃんの賢さに感心しています。
このあたり、双子独特のところもあり、我が家は一応戸籍上の姉と妹はあるものの、「お姉ちゃんだから」「妹だから」という扱いを一切してこなかったので、お姉ちゃんの方が空気を読んで丸く収まるという結末があまり期待できません。

ハイハイは?立っちは?おしゃべりは?の頃から
最近は、かけっこは?歌は?お勉強は? といったことまで
二人を比較することに対して、どう扱うのかは妻と僕が最も気にしていることかもしれません。それから娘たちがそのことを滅茶苦茶に意識しているということもひしひしと感じます。

『自己肯定感』

パパママを(自己肯定感が無くなるほどに)悩ませる現代日本の子育てにおける最重要ワードですが、結局ここに行き着くんですよね。
「優越感」ではなく「肯定感」。
難しい・・・。

「上手にできたこと」も勿論褒めてあげるのですが、それ以上に大事なのは「らしさを発揮したこと」を褒めてあげることなのかなぁと、漠然とですが思っています。

あとは(エフ子さんちのように)姉妹それぞれの個別対応も大事で、一人一人の気持ちを聞いてあげる機会もこれからは増やしていかないといけないですね。

次回はそんなことも考えて書いてみたいと思います。