もりもりっ

4月生まれの活発でしっかり者の娘と体力&知力比べの毎日に、悩みも疲れも多いけど、家族や友人、地域の力を借りながら何とか乗り切っています。日々の成長に驚きの毎日!

2020.01.25

風邪引いたらこうする!

Diary

こんにちは~。2歳女児母、もりもりっです。皆さん今日もお疲れ様です!

2週間前に、とある施設の少し高い台で跳ねてバランスを崩し、頭から落下した娘。振り向きざま、まるでカエルのように頭を下にして滑り落ちていくわが子の姿をスローモーションのようにとらえた私は、とっさに彼女の首の後ろに手を添えて身体をくるりと回転させ、無事着地せることに成功!そして娘は全くの無傷!!(でも、驚いて号泣)という事件がございました。
その後は、さほど大きな事件を起こしていないかしら!?それもそのはず。彼女は軽い風邪をひいております。
原因は、レインカバーなしの自転車に、レインコートだけで乗せて体を冷やしてしまったこと…。母の不用意、不用心でございます。

本当に、ちょっとの油断で風邪を引かせてしまうんですよね。
風邪を引くと、最近は復活までに一週間ほどかかります。今回も鼻水+少しの鼻詰り+少しの咳だけれど、季節の変わり目ということもあるのか、やはり一週間が経過。2歳を過ぎてからはお腹は強くなりつつありますが、下痢になると2週間は治ったりぶり返したりを繰り返していますよ。

「漢方」
娘の鼻水や咳が出始めて、なんだか風邪っぽい!!と思ったら(大人なら葛根湯を飲むタイミング!?それより遅いかな!?)、我が家では「漢方99番」が必需品。

1歳までは心配で、風邪症状がでたらすぐに病院で新薬を貰っていました。でも、特に鼻水に関しては、娘には新薬が一向に効かない…。あるとき、たまたま私のいつもの病院で漢方を貰ったら、これが合う!ということに気づいたのです。
それから99番を家に常備しており、風邪の引き始めには病院には行かず、自分の判断で飲ませることも。
私自身、漢方暦約30年だからか、漢方の方が使いやすい気がしています。(初心者の方はもちろんお医者さんの説明をしっかり聞いてくださいね!)

だんだん親の方も“子の風邪の引き始め慣れ”をしてくると、少し気持ちにも余裕が生まれ、気休めではありますが、「家庭で薬膳」のような東洋医学の一般書に書かれているレシピを少し試してみます。
これが、娘は意外に嬉しそう&美味しそうに飲んでくれる。
きっと娘には合っているのでしょうね。

「我が家の民間療法」
●風邪全般・・・肩甲骨の間をさする、薬指のマッサージ
●鼻づまり・・・葱の白い部分のみじん切り+味噌+三温糖+生姜の絞り汁に熱湯をかけスープに。
●咳・・・梨+柿+生姜の搾り汁+レモン汁をミキサーにかけジュースに。

 後は、風邪でも必ず風呂に入れています。蒸気で鼻づまりが解消される気がするし、汗を沢山かくから、高熱の時以外は入れることに。そしていつも以上に水分補給を忘れずに。くれぐれも、無理はさせないこと!


 最後にお話したいのは「ママも無理をしないで」、ということ。
とはいっても、お仕事されてると週末などに予定を詰め込んだり、平日遅くに外出したりと無理してしまうこともあるかと思います。
私も去年、夏休み明け頃から色々楽しいイベントが重なって、1歳の娘も一緒に沢山連れ出していたら、案の定、私が喉からくる酷い風邪に…。
気合で“だましだまし”過ごしていたら、今度は娘に移してしまったようで発熱。そのまま40度台へ突入し、熱以外の症状も発症して、発熱5日目に入院。そして検査の結果、「川崎病」…。ということがありました。
あの時無理してなかったら、無理させてなかったら…なんて後悔してしまいそうですが、でも、後悔はしないようにしています。


とにもかくにも、ママの無理は、きっと、どこかで子どもたちにかかってくるかもしれないということ。
この季節は特に、どうかママもご自愛下さいね。