チーズおかき

2016年秋に娘を、2020年春に息子を出産。ダンスと音楽が大好きな、元出版社勤務の専業主婦です。ちょっとやそっとでは動じない肝っ玉母ちゃんを目指し、日々奮闘中。

2020.05.05

かゆい、かゆすぎる!妊娠性痒疹

Diary

こんにちは、チーズおかきです。
なんとか無事に出産を終え、こま切れ睡眠で寝不足の日々を送っております。

今回は妊婦期間は、妊娠健診で行う検査に引っかかることなく、比較的順調な妊婦ライフでした…。

が!!

私を悩ませた最大のマイナートラブルが、全身のかゆみです

幼いころからアトピー体質で、かゆみには比較的慣れっこな私。
かゆみを感じたら、皮膚科で処方されたステロイド軟膏(もはや常備薬)で短期集中治療して治しています。

しかし、妊娠後期に突然襲われた猛烈なかゆみは、いつも以上にしつこく強く感じました。
私の場合、まず、普段かゆみをあまり感じない場所(頬骨、二の腕、おなか、すね)に現れました。
そして、かゆいところに独特な発疹ができるのも、私の普段のアトピーとは違う症状。

ネットで検索してみると、「妊娠性痒疹」の特徴とドンピシャでした。

妊娠中なので自己判断でステロイド軟膏を使うのも怖いし、勝手に抗アレルギー剤などを飲むわけにもいかない。さてどうしよう…と悩んで、自己流で奮闘してみました。

・かゆい場所にメントール入りのかゆみ止めクリームを塗る→範囲が広すぎて体が冷えてしまい断念(笑)

・妊娠性痒疹の方にはお馴染みの、スースーするタイプの化粧水を全身に塗る→エタノールにかぶれてしまったようで症状が悪化

・塩素除去タイプのシャワーヘッドを使う→特に変化なし

その他、食べ物を見直したり、入浴剤や保湿剤、ボディーソープ、洗濯洗剤などを変えてみたりといろいろ試しましたが、何をやっても改善しませんでした。
いやー、こんなボロボロの肌ではマタニティフォトなんて残せない!(もともと計画してなかったけれど笑)

その後、妊婦健診の際に医師に相談したところ、やはり先生の見立ても「妊娠性痒疹」でした。
どうやらこの「妊娠性痒疹」、2回目以降の妊娠で、特に男の子を妊娠しているママさんに多い症状らしいとのこと(根拠は不明だそうです)。

例に漏れず、第2子&男の子を妊娠していた私…。
妊娠が原因で起こるかゆみなら、もはや受け入れるしかないかな…と諦めモードでしたが、先生はステロイド軟膏を使っても大丈夫との判断!
思い切って、愛用しているステロイド軟膏を、一番症状が重かったおなかにぬりぬり…。
すると、集中治療のおかげで、3日で赤みが改善しました!

(ステロイド軟膏の使用についてはケースバイケースと思いますので、市販のものを自己判断で使用するのは避けてくださいね!)

でも、赤みが落ち着いただけで、そこそこ強いかゆみは続き…。
産後1ヶ月経過した今も、なんとまだまだかゆみが継続中なのです~~(号泣)

新生児を抱えていると、皮膚科へ行くタイミングがなかなかないのですが、ちゃんと診てもらわなくてはいけませんね…。

妊娠期、授乳期に全身のかゆみに苦しんでいるママさん。
有益な情報を発信できなくて申し訳ないですが、一緒に頑張って乗り越えましょうね~~(涙)

つづきの記事はこちら↓
産後4ヶ月、妊娠性痒疹のその後…