私のビール人生のほぼ全てがザ・プレミアム・モルツと共にあります。
―まず、ザ・プレミアム・モルツはどのようなブランドなのでしょうか。
誕生から約20年になるブランドです。「世界最高のビールをつくりたい」という想いが開発当初から今に至るまで紡がれています。
発売当時の日本のビールにはあまりなかった香りと味わいが両立して、特別なものだったと思います。その後、ビール市場が大きくなった今も、プレモルのように香り・味わいが両立し、何杯でも美味しく飲めるビールは少ないと思います!
―中濱さんにとってはどのようなブランドですか?
私が工場に入社したのが2006年。一番最初にビールづくりで携わったのが、ザ・プレミアム・モルツでした。
当時はモンドセレクション3年連続最高金賞を受賞した時の2年目。その中味づくりから私のビール人生は始まっていて、「私のビール人生のほぼすべてがザ・プレミアム・モルツと共にある」というくらい大きなブランドです。
―非常に想い入れが深いブランドなのですね。そんなザ・プレミアム・モルツの好きな楽しみ方を教えてください。
ザ・プレミアム・モルツを飲むのは「今日は頑張ったな」と思う夜、特に週末などが多いです。週末の夜の相棒みたいな存在です。
飲み方は家で飲むビールも飲食店様で飲んだ時のような感動を味わいたいので、グラスに神泡サーバーを使用して綺麗に注いでいます。
―ザ・プレミアム・モルツと何を合わせるのがお好きですか?
私は食事中のビールというよりも、ビールをずっと飲みながら軽いおつまみを横に置いて食べることが多いです。好きな一品を準備してザ・プレミアム・モルツを楽しんでいます。
軽いおつまみでよく食べるのは、豆腐にキムチ+すりごま+ごま油で食べるのがとても好きです。簡単に作れるのがポイントですね。
ここからはECスタッフの疑問にお答えいただきました。
Q1:―〈サントリー〉のビールには限定商品もありますが、「このタイミングでこれをつくろう」といった発想はどこから生まれるのでしょうか。
ザ・プレミアム・モルツの“他のビールにはない、香りと味わい”という世界観は体現した上で、その季節に合ったデザイン・香りを持つ限定品などを販売しています。そして「我々がおいしいと感じた中味」をお客様に楽しんで飲んでいただきたいと思っております。この世界観を知ってもらう「きっかけ」になるような商品となるように意識して開発をしています。
「こんな新しいものがでているから飲んでみよう」と思って飲んでいただき、その世界観に納得いただけたら、ザ・プレミアム・モルツ自体にも興味を持っていただけるようになるといいなと思っています。
Q2:―ビール業界の今後はどうなっていくと思われますか?
国内にクラフトビールを手掛けられる方々も増え、ビール全体の質が向上し、本当に美味しいと思えるビールが増え、年々ビールの幅が広くなっているという印象があります。恐らく20年前と比べても何十倍にもなっているのではないでしょうか。
ここからは私の見解になりますが、さらに20年後は、ビールの種類はさらに増え、手頃な価格・手近な場所で買えるようになると思っています。ちょっと帰り道にコンビニに寄っても選択肢が広がり、季節ごとにどんどん変わっていく。そんな楽しさに溢れたお酒の世界・ビールの世界になっていくと良いですね。
Q3:―楽しみ方の提案についてどのように考えていますか?
やはり、ザ・プレミアム・モルツだけで全てのお客様を楽しませることは出来ないと思っております。ザ・プレミアム・モルツは香り・口当たり・飲み終わりまで楽しいビールの本質ど真ん中、〈ジャパニーズエール〉香るエールはホームパーティーなどの話の種、ビアボールは色々なカクテルの割材としてなど、違う楽しさをそれぞれから提供したいと考えています。
このような違いから「ビールってこんな楽しさがあるんだな~」という語り手になっていただけると嬉しいです。そして、長く愛されるといいなと思っています。
―お答えいただきありがとうございます。
最後にご覧いただいてる、お客様へメッセージをお願いいたします。
ビールのことを、仲間や大事な人と過ごす時に寄り添う良い相棒だと想って、日々つくっております。ぜひ、今年のお中元を贈った方・いただいた方の両方にザ・プレミアム・モルツを通して、いい人生・いい笑顔になっていただければ幸いです。ぜひ、今後もビールをお楽しみください!
第3弾は工場見学レポートです。こちらもお楽しみに!
中濱さん、インタビューを受けてくださり、ありがとうございました。
沢山の想いが込められたザ・プレミアム・モルツを贈り物にいかがでしょうか。
≪サントリー≫「華」冬の限定5種セット 4,400円(税込)
≪サントリー≫「華」冬の限定5種セット 5,500円(税込)