toko

7歳(小学2年生)の男の子ママです。16時半までの短時間勤務で働いています。子どもは学校の野球チームに所属していて、休日は親子で楽しんでいます。

2018.08.31

保活など(都内版)

Diary

こんにちは、tokoです♪

毎日5歳の子どもと保育園の帰り道、「手のひらを太陽に」や「とんでったバナナ」などを歌いながら帰っています。周りに人がいることもありますが、子連れなので、まぁいいでしょう。大抵私は1番しか覚えていないので(しかも時々「ちがうよ!」とつっこまれる)、2番以降は子どもに教えてもらっています。「ママダメだなぁ~」と言われる日も近いのではと思います・・・。

さて、今日は振り返って「保活」について書きたいと思います。
tokoは5年前、東京23区内に住んでいました。0歳児の保活です。皆さまの参考になれば嬉しいです。


0歳児の保活

 「保活」を始めたのは、職場復帰の約1年前、出産3ヶ月前。まだ妊娠中から、ネットなどで情報を集め始めました。そして分かったことは、「認可保育園に入るのは大変」だということ、「1歳児枠は少ないので、とにかく0歳児で保育園に入る」ということでした。

まずは区のHPなどで、保育園申請のスケジュールを調べ、通える範囲(前後2駅くらいまで)の認可保育園の場所、定員などを調べました。そして、保育園に見学のアポイントを入れます。まるで仕事の営業活動のようです!妊娠中のお腹が大きいうちから見学に行きました。
「本当に通いたいと思う」もしくは「希望を出そうか迷っている」保育園は、見学をしました。人気の園は、見学アポイントさえ取れないところもありました。結局、見学をした認可保育園は、5園ほどです。
 
 その一方で、認可保育園に落ちた場合の、認証保育園の押さえが欲しいと思い、こちらも調べて見学のアポイントを入れました。こちらも5園ほどです。そして、見学した保育園では、全て入園希望の申し込みをしておきました。

 もちろん、入りたいのは認可保育園です。認証保育園に比べて低価格で、職員の体制や、園庭などの設備が整っているからです。でも人気の認可保育園は、0歳児とはいえ、兄弟加点なし、両親遠方ではない私たちには、手の届かないところでした。人気の認可保育園は、やはり「駅から近い」「新しい」「英語や体操など習い事が充実」といった特徴がありました。認可保育園でも私立運営の園が人気という傾向です。
そこで私たちが狙ったのが、いわゆる「ド公立」と言われる、公立運営の古くからある保育園でした。

申し込みの前に、区の保育担当者に連絡をして、昨年どの保育園で何点以上の人が合格したのか、あらかじめ聞き、そこで作戦を立てました。

本当に入りたかった認可保育園は、駅からは少し遠いが、家からは近く、新しく、施設が整った、習い事にも積極的な、私立運営の園でした。しかし、そこに入れる確率は、50%・・・。実家が近い私たちには、更に厳しかったかもしれません。

2番目に近い認可保育園は、駅からも家からもそこそこ近い距離、建物は非常に古く(私と同じくらい!)、昔ながらの質素な(?)公立運営の保育園でした。でも、園庭が小さな公園くらいの広さがあり、近くに大きな公園もありました。お散歩ができるようになったら、自然の中で遊ぶことができそうです。点数は、昨年の例では私たちでも入れそう!

さて、皆さんならどちらの園を選びますか?
私たちは結局、2番目に近い保育園を第一希望にしました。点数的にも合格圏内、古い公立運営の保育園を第一希望で出し、合格しました。

認可保育園の合格通知が来てから、以前に希望を出していた認証保育園2園からも(繰り上げ当選で)合格通知が来ました。

保活は地域ごと、年度ごとでも違いますが、私なりに保活のポイントをあげると、以下の通りです。

tokoの保活のポイント

○ 定員の多い0歳児で申し込む
○ 保育園見学をして、「ここなら通ってもいい」と思える園を選ぶ
○ 完璧な園はないので、優先順位をつけて希望園を選定する
○ 自分たちの点数、過去の保育園の合格点数を比較し、結論を出す

というところだと思います。

お蔭さまで無事認可保育園に入れたtokoジュニアは、その後引越しするまで3年間、公立保育園でお世話になりました。入ってみると、公立運営の保育園はベテラン保育士の方が多く、生活指導もしっかりして下さり、安心して預けることができました。また、近くに大きな公園があったので、どんぐりを拾ったり、虫を見つけたりと、本人も楽しく過ごしたようです。

以上、tokoの保活についてでした。
皆さまも希望の園に入れますように!Good Luck!